
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚を前提に付き合う、よく聞くフレーズではありますが、実際にどういったものを指すのかはっきりとしません。
イメージとしては、結婚内定といったところでしょうか。
その後次第では関係を清算することもありえますし、スタートの時点で相手が結婚を意識してくれているという安心感があります。
結婚を前提に付き合うわけですから、恋愛の面も楽しみつつ将来についてしっかり考えなければなりません。
たとえば、デートへ行くにしても背伸びし過ぎるお店は選びにくくなるでしょうか。
結婚を前提に付き合うとなれば貯金は必須ですが、あまりにケチケチするのもそれはそれで考えものです。
確かに結婚は最終的な目標であり、交際はそれを見極める時間とも言えるのですが、あまり言葉に縛られ過ぎるのも良くないでしょう。
わかりやすい行動としては同棲があげられ、さらに一歩踏み込んで家族ぐるみでの交流というのもあります。
結婚を前提に付き合うといった手前、その結論をズルズル先延ばしにするのは止めましょう。
とくに問題がなければ一年程度で、もちろん総合的に判断した結果別れる選択をすることもあります。
具体的に何を見ていくかについて、まず金銭感覚は絶対に抑えておきたいです。
これが合わなければ結婚などは到底できないですし、価値観にも通じてくるでしょう。
早い段階で相手の親と会うことになると思いますので、その相性もチェックしておきたいですね。