
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
再婚も初婚も、歳を重ねるごとに難易度が上がっていくでしょう。
需要という点ももちろんですが、何より本人のモチベーションの問題です。
とくに、1人でいる期間が長くなると、気持ちの切り替えが難しくなってきます。
しかし話を聞いてみると、結婚願望自体はあることが多く、なんとももどかしい状態です。
その点で言えば、20代というのは結婚を意識するにはこれ以上ないタイミングと言えるでしょう。
とりわけ再婚において、20代というのは比較的ダメージも少ないため、気持ちも切り替えやすいのではないでしょうか。
もちろん個人差のある部分なので一概には言えませんが、婚活市場では経験値という点で優位に立っていると言えます。
離婚直後に気持ちを切り替えるのは無理でも、時間経過とともに結婚願望が出てきやすいものです。
20代で、子連れで再婚へ前向きとなると、やはり経済的な安定感を求めてとなるでしょうか。
必然的に子供は小さく、働くにしても満足のいく環境を用意するだけで一苦労です。
この場合、相手に求める条件というのも初婚時より大きく変わってきます。
経済的な安定感はもちろん、それ以上に子供との相性を重視しなければなりません。
自分とは血の繋がりのない子供を大事に思ってくれるか、これは永遠のテーマです。