
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
縁結びのお守りを複数もっていると、効果が減るのでやめたほうがいいと考える人は少なくありません。
しかし実際には、複数のお守りを持っているからご利益が減るということはないようです。
神社によって祭神のタイプが違えば期待できるご利益は異なり、例えば恋愛成就にオススメの神社に行って願いを叶えたいと思って、お守りを購入することはありますよね。
違う神社のお守りを持っていると神様同士が喧嘩をしてしまうので、複数のお守りは持たないほうがよい、ということを聞いた人は多いでしょう。
でもそれはまったく心配なく、日本には800万もの神様がいて、毎年10月になると縁結びで有名な出雲大社にすべての神様が集合します。
このことからもわかるように、神様同時は喧嘩をしたりすることはなく、違う神社のお守りを複数持っていても問題ありません。
ただやみくもにたくさんのお守りを持ちすぎると、自分の願いが分散してしまうということもあるので、その点は十分に注意しましょう。
お守りを複数持つことは問題ないのですが、何十個も持つと願いを思う気持ちが分散してしまうのでよくありません。
複数のお守りを持つのではなく、参拝回数を増やすことのほうが大切です。
また縁切りのお守りも所持するなど、正反対のお守りをもつことは神に失礼な行為となるので気をつけるべきでしょう。