
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活という言葉が使われるようになって十年以上のときが経ち、今ではすっかり馴染んでいます。
それまでは、結婚というのは何となく適した年齢になればするものだと、社会全体がふわっとした認識を持っていたのではないでしょうか。
もちろん誰もが順調に事を進められていたわけではなく、そういう場合には身近なお節介さんがお世話をしてくれていました。
今はそうした人も減り、そもそも敬遠される傾向にあります。
積極的にお節介してくれる人がいなくなれば、当然それは晩婚化へとつながっていきます。
婚活というのは、就職をするために就活をするのと同じことが結婚にも言える、という考えから誕生したものです。
と言っても、世の中を見れば恋をして結ばれるというシナリオが多数のように感じられます。
それは昔から変わらない部分で、重要なのはそれ以外の人達がどうするかです。
誰かが何となく世話をしてくれる時代ではない以上、結婚する気があるなら自力でどうにかしなければなりません。
就活だって闇雲にやってうまくいくわけありませんから、婚活もポイントを絞って効率的に動く必要があります。
いろいろな方法の中から何を選ぶのか、まずはそこから考えてみましょう。
どうしても誰かに頼りたいなら、結婚相談所などのサービスがあります。