
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚の報告を両家の親や家族に行う結婚挨拶は、緊張したり何を話せば良いのかという不安にかられるものです。
順序としては、お互いの結婚の意志が確認できてから、次のステップとして両親へ報告に行くのが結婚挨拶になります。
結婚挨拶に出向く前には、まず挨拶に出向く日時を決め、事前に相手の出身地や家族構成、仕事やお付き合い期間などを伝えておくことです。
当日のために手土産を準備しておき、遠方の場合は宿泊先をあらかじめ手配しておくきます。
マナーとしては、結婚挨拶をするときは、まず女性側の両親へ挨拶し、その後に男性側の両親へ挨拶に行きます。
当日は自分たちの結婚の意思をハッキリと自分の言葉で伝え、目的は結婚の承諾を得ることなので、結婚させていただきたい旨を自分の言葉で誠実に伝えるようにします。
結婚挨拶を終えたからと言って、それでおいとまするのではなく、和やかに歓談を続けるのを忘れないようにしましょう。
食事を勧められたときは、一度はお断りするのがマナーですが、その後も勧められたときはお礼を言っていただくことです。
お食事などがない場合は、1時間から2時間を目処においとまするようにします。
結婚挨拶では入籍の日取りや結婚式など踏み込んだ会話になることもあるので、自分たちの希望の話ばかり言うのではなく、ご両親の希望を伺いながら話を進めましょう。