
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
エメラルド婚式という結婚55周年のお祝いをご存知ですか?
結婚記念日の発祥はイギリスだそうです。
あまり知られていませんが、結婚1周年は紙婚式、2周年目は綿婚式…というように、毎年呼び名がついています。
20周年以降は5年ごとに、20周年は陶器婚式、25周年は銀婚式、30周年は真珠婚式、35周年は珊瑚婚式…というような名前がついています。
25周年の銀婚式と50周年の金婚式は、日本でもよく知られていますよね。
結婚55周年のエメラルド婚についてですが、やわらかい緑の光を持つエメラルドが、長年一緒に過ごし円熟した夫婦関係をイメージさせるということで、このような呼び名がつけらたようです。
50周年の金婚式を迎えてから、さらに5年後に迎えるのがのエメラルド婚です。
夫婦二人揃って元気にお祝いできることは素晴らしいですね。
この年齢になると、夫婦で贈り物を贈り合うよりは、ご家族から長寿のお祝いも兼ねて、何かプレゼントされることが多いでしょう。
エメラルド婚なので、やはりエメラルドを施したアクセサリーや時計を贈る人もいます。
しかし、もう少し普段から使えるものを贈りたいという場合は、少しリッチなマッサージ機やペアの湯呑みなど、ご年配に喜ばれるものを選ぶと良いでしょう。