
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
せっかくの新婚時代ですから、幸せ気分に浸かっていたいところですが、やはり他人同士が一緒に暮らし始めるとなると、意外と困ることが出てくるものです。
新婚時代に困ったこととして多いのが「家事の分担」です。
共働き世帯が半数以上になり、夫婦で家事を分担している家庭も大変多くなってきました。
とはいえ、結婚する前に誰がどの家事をすると細かく決めてから結婚するカップルは少ないでしょう。
結婚後に一緒に暮らすようになってから、この「家事分担」という壁にぶち当たるカップルがほとんどです。
「家事」は地味な作業のうえ、毎日のやらなければならず、しかもそれを怠ると生活に支障が出てくる。
そんな厄介でありながら重要な仕事です。
得意なことと苦手なことは、人それぞれです。
また働き方も、職種や労働形態によってさまざまです。
したがって、どのように家事を分担するかはそれぞれの夫婦で話し合って決めるしかないのです。
近年の子育て世代夫婦では料理全般を担うパパも珍しくなく、その場合は奥様が料理以外の家事を担当したりと、各家庭にあった形で家のこと分担しています。
経済的に余裕があれば、家事代行サービスの手も借りながら、上手に家事と付き合っていきたいですね。