仲人の舘です。
収入が上がるにつれて生活の満足度は上昇するものの、幸せな気分は年収約630万円前後のところで頭打ちになるとする調査結果が、アメリカで昨日発表されました。
「昨日笑ったか?」、「昨日悩んだか?」などの質問で、「感情的幸福」の度合いを測ったそうです。
「幸福はお金で買えない」という通説を裏付ける結論になりましたね。
2008年度の調査では、東京在住で年収600万円以上の未婚男性(30~35才)の割合はわずか4%しかいません。
逆に、年収600万円以上の男性を求めている未婚女性は40%を越えているとか。
ちなみに、国税局の統計調査によると、2008年度のサラリーマンの平均年収は429万円、2010年は380万円程度になる見込みです。
生活するにはお金は必要ですが、結婚相手はお金より人柄で選びたいものですね。