
仲人の舘です。
お見合い写真を撮った以上は、それを見ていただく人がいる訳です。
では、どのような方が、あなたのお見合い写真を見るのでしょうか。
それは、結婚を前提に付き合える異性を探している人に他なりませんね。
まぁ親戚や知人に勧められるお見合いには、そういう意思がないのに舞い込んで来る話もあるにはあるでしょう。
ですが、少なくとも、結婚相談所を介して写真を見たり見せたりするという事は、お互いが、なるべく早くいい人を見つけて結婚したいと思われているという事です。
よほどお写真の印象が悪くない限り、多くの方が、会うだけでも会ってみようと前向きに考えられます。
つまり、裏を返せば、中々交際の申し込みが来ないという事は、写真に問題があるのかも知れないという事です。
それも、ご本人の表情や服装ではなく、背景に何かしら誰もが引いてしまう独特の何かが漂っている事も珍しくないので、その部分がポイントなのかな、と思うことがあります。
特に30代半ばを過ぎられると、男女を問わず、写真スタジオで正式なお見合い写真を準備される方が多くなりますが、それは好ましい事です。
特に最近は、メイクと髪のセットまで、その人が最もナチュラルに見える状態に仕上げ、撮影してくれるお見合い写真専門のスタジオもあります。
ですが、暗い屋内よりも明るい屋外、それも緑の多い公園などで写した写真の方が好感度が増すこともあります。
希望すれば応じてくれる写真屋さんは多いと思いますので、どうしても写真だとカチカチになってしまうという方は一度ご相談されてみてはいかがでしょうか。