
仲人の舘です。
気持ちの持ちようかもしれませんが、お守りにも効果を得るための持ち方というものがあるようです。
買ったままでも駄目という事もないのですが、せっかくお守りを頂いたのですから作法に則って用いる事で気分から盛り上げてはいかがでしょう。
そして、役目を果たせても果たせなくても一年経ったら返納しましょう。
タイトルにあげたお守りの持ち方についてですが、基本的には持ち歩くのが良いとされています。
肌身離さず持ち歩く事によって、お守りの持つ力を最大限に引き出せるという考えからです。
気軽な場所としては、毎日使うバッグに忍ばせておくのが良いでしょう。
他にも定期入れや財布など、使用頻度が高く尚且つお守りの収納場所があるものが向いています。
願掛けをするのであれば、これは毎日続けたいので習慣としましょう。
朝起きて一つ願いをかける、これだけで気持ちが前進した気になってきそうです。
大事にしようとする心は良いのですが、厳重に仕舞いこんではお守りから得られる効果が薄いと言われます。
よく言われる肌身離さずというのは、実際に肌へ密着させている必要はありません。
要は持ち歩いていれば良いので、かばんや財布といった選択肢が出てくるのです。
もちろんヒモやチェーンを通して肌身離さず持っていても良いのですが、汚れやすいので注意しましょう。