はじめに
恋愛のプロ・仲人の舘です。
婚活パーティーに参加した後、「悪くはなかったけれど決めきれない」「もう一度会うべきか迷う」という相談は非常に多く寄せられます。
これは優柔不断だからではありません。
判断基準が整理されていないまま出会いの場に臨んでいることが、迷いの正体です。
今回は仲人としての現場経験から、婚活パーティーで迷わないための判断基準の明確化方法をお伝えします。
婚活パーティーで迷いが生まれる本当の理由
婚活パーティーでは短時間で複数の異性と会話します。
そのため、印象が断片的になりやすく、比較も感覚的になります。
この状態で「好きかどうか」「ドキドキするか」を基準にすると、判断は必ずブレます。
迷いが生まれるのは、相手ではなく判断の物差しが曖昧だからです。
まずこの前提を理解することが重要です。
判断基準は感情ではなく生活視点で持つ
婚活パーティーは恋愛の場であると同時に、結婚相手を見極める場です。
にもかかわらず、恋愛初期の感情だけで判断しようとすると迷います。
仲人としてお勧めしているのは、「この人と日常を過ごせるか」という生活視点です。
- 会話の内容
- 話し方
- 考え方の癖
派手さよりも、違和感の有無を見る。
この視点を持つだけで、判断は格段にしやすくなります。
事前に決めておくべき3つの判断軸
婚活パーティーに参加する前に、必ず3つの判断軸を決めてください。
多くても3つです。
例えば、
- 誠実な受け答えをしているか
- 金銭感覚や仕事観が極端でないか
- 自分の話をきちんと聞こうとする姿勢があるか
これ以上増やすと判断が複雑になり、迷いが増します。
3つに絞ることで、短時間でも合理的な判断が可能になります。
「決められない人」に共通する思考パターン
迷いがちな方には共通点があります。
それは、「もっといい人がいるかもしれない」という思考です。
しかし婚活パーティーは比較の場ではなく、選別の場です。
完璧な人を探す場所ではありません。
一定の基準を満たしているかどうかを確認する場です。
この認識に切り替えるだけで、判断は現実的になります。
第一印象を過信しないための整理法
第一印象は大切ですが、万能ではありません。
- 話しやすかった
- 雰囲気が良かった
これらは判断材料の一部に過ぎません。
仲人として見ていると、第一印象が弱くても、後から信頼関係が深まるケースは数多くあります。
逆に、第一印象が良すぎて見落としが生じることもあります。
印象と事実を分けて整理する習慣が重要です。
迷ったときに自分に問いかける一つの質問
判断に迷ったときは、この質問をしてください。
「この人と、もう1時間話しても苦痛ではないか」。
恋愛感情よりも、持続可能性を見る質問です。
この問いに素直に答えることで、感情に流されにくくなります。
婚活パーティーは練習の場でもある
一度の参加で答えを出そうとしないことも大切です。
婚活パーティーは、自分の判断軸を確認する練習の場でもあります。
迷った経験自体が、次回の精度を高めます。
この視点を持つと、結果に一喜一憂しなくなり、婚活疲れも防げます。
まとめ
婚活パーティーで迷うのは、能力の問題ではありません。
判断基準が曖昧なまま臨んでいることが原因です。
- 生活視点で考える
- 3つの判断軸を事前に決める
- 比較ではなく選別と捉える
この考え方を持つだけで、婚活パーティーは格段に楽になります。
迷わない婚活は、無理をしない婚活です。










恋愛のプロ・仲人の舘は、口が上手いわけでも、押しが強いわけでも、まして魔法を使えるわけでもありません。








