はじめに
恋愛のプロ・仲人の舘です。
結婚相談所に入会したにもかかわらず、長期間迷い続けてしまう方は少なくありません。
慎重さは決して悪いことではありませんが、実は「迷い続けること」そのものが、成婚から遠ざかる大きな要因になるケースを数多く見てきました。
今回は心理学的な理論ではなく、仲人としての現場経験から、なぜ迷いが成婚を妨げるのかを構造的に解説します。
結婚相談所は「考える場所」ではなく「決める場所」
結婚相談所を情報収集の場として捉えている方は意外と多いです。
- どんな男性がいるのか
- 自分はどの程度の評価なのか
- 条件を比較しながら、ゆっくり考えたい
しかし結婚相談所は、本来「決断するための環境」です。
考え続けることを前提に設計されていません。
迷いが長引くほど、仕組みと行動が噛み合わなくなっていきます。
迷いが生まれる人の共通点
成婚が遠のく迷い方には、一定の傾向があります。
- 条件を完璧に満たす相手を探そうとする
- 一度の違和感を過度に重視する
- 比較対象を増やしすぎて判断できなくなる
これらはすべて「失敗を避けたい」という意識から生まれています。
しかし結婚において、失敗を完全に避ける選択肢は存在しません。
選択肢が多いほど決断力は下がる
結婚相談所では、一定期間内に複数の出会いが生まれます。
この環境は本来、効率的に結婚を目指すためのものです。
しかし迷いやすい人ほど、選択肢の多さを「保留理由」に使ってしまいます。
- もう少し見てから決めたい
- 次の人と比べてから考えたい
この繰り返しが、判断力そのものを鈍らせていきます。
結果として、誰とも決めきれなくなります。
30代~40代女性が抱えやすい迷いの正体
30代~40代の女性は、人生経験が豊富な分、視点も多くなります。
- 仕事
- 生活水準
- 価値観
- 将来設計
考えるべき要素が多いこと自体は強みです。
しかしその分、判断基準が複雑化しやすい。
「納得できないと進めない」という状態に陥ると、婚活は止まります。
動いているようで、実際には止まっている状態です。
迷い続ける人が見落としがちな事実
迷っている間にも、時間は確実に進みます。
相手側にも事情や判断があります。
チャンスは永遠に待ってくれるものではありません。
結婚相談所では、決断できる人から順に成婚していきます。
迷っている人が劣っているわけではありません。
ただ「決める力」を使っていないだけです。
仲人が介在する意味は「背中を押すこと」
結婚相談所に仲人がいる最大の理由は、情報提供ではありません。
決断のタイミングを見極め、背中を押すことです。
- 迷いの正体が何なのか
- 本当に重要なポイントはどこなのか
これを整理し、判断を前に進める役割があります。
仲人の助言を受け入れられる人ほど、成婚は早まります。
迷わない人が特別なのではない
成婚する人は、迷わない人ではありません。
迷いながらも、一定のところで決断できる人です。
完璧を求めない。
不安を抱えたままでも前に進む。
この姿勢が、結果として結婚に近づきます。
まとめ
結婚相談所で迷い続ける人ほど成婚から遠ざかる理由は明確です。
結婚相談所は決断の場であり、保留の場ではないからです。
選択肢を増やすほど判断は難しくなり、時間だけが過ぎていきます。
30代~40代女性にとって必要なのは、完璧な答えではなく、前に進む決断力です。
迷いを整理し、決める力を使った人から、結婚は現実になっていきます。










恋愛のプロ・仲人の舘は、口が上手いわけでも、押しが強いわけでも、まして魔法を使えるわけでもありません。








