
仲人の舘です。
お見合いの形式はそれぞれで、今ではオーソドックスな形式のお見合いだけでなく、気軽に行けるお見合いがたくさんあります。
お見合いの席に参加する人数も、お見合いによって異なり、仲介人を依頼する本格的なお見合いの場合、金額にも差が出てきます。
仲介人までお願いする場合のお見合いは、結婚が決まったときの金額としては、結納金の1~2割、他の人に仲人を依頼する場合は10万円くらいといのうが大体の相場です。
お見合い当日にも当然費用が必要で、ホテルのティールームで飲むお茶代、レストランなどでの食事代など、男性にとっては懐が痛みますね。
お見合い当日に必要なお金というのは、基本的に、男性負担という傾向になっています。
また、レストランなどでの食事代は、お見合いの席に参加する人数によっても異なり、お相手のほかに両親が同席するような場合、さらに費用はかさみます。
全国仲人連合会でお見合いする場合、お見合いのときの飲食代は各自払いとなっています。
割り勘ではなく、自分の分の飲食代は自分で払うという平等なシステムです。
交際に入るかわからない初めてのお見合いでは、各自払いが妥当ではないかということで、男女平等の観点でお見合いを進めていきます。
また、費用面で婚活を諦めて欲しくないというのも正直な気持ちなのです。