
仲人の舘です。
昔と違って今は、大学のキャリアセンターなどを通して就活する人が圧倒的多数です。
そうしないと、個人では何をどうしていいのか分からないとか、なかなか企業との繋がりが作れないという人が増えてきているという事なのでしょう。
それと同じで、結婚相談所も、昔ほど特別な場所ではありません。
どうしても結婚できないから入会するのではなく、結婚したいから、その準備の一環として入会される方が多いという事です。
そういう点では、ずいぶん敷居が低くなった事は間違いありません。
とは言え、やはり初めの一歩を踏み込むには、ついつい躊躇してしまうという方が後を絶たないのもまた、まぎれもない事実です。
これはやはり、どうしてもそこには、そこそこの高さのある敷居があって、未だ完全バリアフリーにリフォーム出来ない我々業界人の責任も大きいでしょう。
しかし、仮にバリアフリー化が完了していても、それを世間に広く知っていただけなければ、この現状を回避する事はできません。
そこで、私としては、ここに改めて皆さんにお願いしたいのです。
私どもの結婚相談所には、もはや敷居はなく、目をつぶっていても安心して中までお入りいただけます。
ですので、それを一人でも多くの方にご自分の目で確かめていただき、周囲に伝えていただきたいのです。
入るのが楽々という事は、出るのも楽々という事ですから、仮に誤って入り込まれても、お気に召さなければ、仰ってください。
敷居がなければ、慌てて出る時に躓いて怪我をしたり、捕まったりする心配もありませんからね。
婚活がこれだけ市民権を得ているのですから、結婚相談所もかなり進化していますよ。