
仲人の舘です。
婚活ハズレ世代と言う言葉が最近、話題になっています。
実は、お見合いパーティーに参加する女性の22%が20代で、32歳を越えると、お見合いパーティに出かけても、参加者はほとんどが女性という実態があるようなのです。
つまり、男性の参加が極端に少ないという訳です。
お見合いパーティーで成功しないのはそれだけでなく、女性の理想が高過ぎるからと言う理由もあり、巷では、年収1000万以上が理想などの条件を平気で口に出す女性が後を絶ちません。
スイーツという流行語に代表される現代女性は、シンデレラコンプレックスと言われていて、30代40代になっても高学歴、高身長、高収入の男性を追い求める傾向にあります。
そんな中、男性は高齢になるにつれ、独身でいることに肩身の狭さを感じ、そこから解放されるために少しでもまともそうな伴侶を探そうとします。
最近の傾向として、30代以上が中心だったお見合いパーティー市場に、20代の女性が続々と参加している状況にあります。
そうした影響で、30代40代の女性が、お見合いパーティーで圧倒的に不利な状況に追い込まれているのです。
これこそがまさに、婚活ハズレ世代で、男性は若い女性を好む傾向があります。
婚活ハズレ世代と言うのは、特に33~40歳の女性を指し、今どきのお見合いパーティの参加資格は、32歳までになっているところが多いと言います。
30代というだけで男性が誰も寄ってこないという現実があり、女性の選択肢が狭まっているというのが昨今のお見合いパーティー事情のようです。
これはあくまでも、お見合いパーティーでの話しとなります。
婚活ハズレ世代でも、結婚相談所では売り手市場に属しますのでご安心ください。