
仲人の舘です。
婚活女性の中で、アラフォーでお見合いする人が増えています。
まさしくこれは、日本の晩婚化時代を象徴している1つの現象と言えます。
アラフォーでお見合いする多くの人は、婚活しても良い人がいないと嘆きます。
女性の場合、±5歳位の範囲でお相手探しをする人が多く、40歳の女性だと35歳~45歳の男性が対象になります。
その年齢ゾーンの中で、良さそうな人が全然いないと言うアラフォー女性が多いのです。
独身男性の割合は、25歳~29歳で71%、35歳~39歳で35%、40~44歳で28%と言われています。
20代の独身男性の割合と比較して、アラフォー女性が希望する年齢層の独身男性の数が少ないというのが、お見合いで良い人がいないと感じる理由の1つになっています。
それにプラスして、45歳までの男性の多くが子供を持つことを意識していることから、アラフォー女性のお見合いが厳しいものとなっています。
選択可能な男性の絶対数が少ないことが大きな要因になります。
アラフォー女性からすると、お見合いのお相手は近い年齢が良く、お相手が気にしなければ年下でもいいと考えています。
しかし、この点については、お相手はかなりシビアだと考えなければなりません。
男性は歳を取るほど若い女性に惹かれる傾向にあり、これは理屈ではないのです。
アラフォー女性が60歳男性より35歳男性がいいのと同じです。
こういった現実を踏まえると、アラフォー以上のお見合いはプロの仲人に任せるのが一番いいのではないでしょうか。