
仲人の舘です。
お二人の間で結婚することが決まったら、まずしないといけないのは親への挨拶で、家族への報告です。
目的は、結婚の承諾を得ることなので、許して欲しいとお願いする立場になることを忘れてはいけません。
そのため、既に結婚の準備を進めていたとしても、結婚式の日取りや会場選びについての相談は、挨拶を済ませた後にしないといけません。
結婚が決まったら、親に結婚の承諾を得るため、家族への報告をしますが、お互いの家に挨拶に行くのが、親への結婚報告になります。
女性の方はもらわれる立場になるので、一般的には、結婚する時の家族への報告は、まず男性側が女性宅へ訪問するのが普通です。
家族への報告の挨拶の訪問順は、男性側が女性の家を先に訪問するのが一般的で、日程は一報をいれてから2週間くらいの余裕が欲しいところです。
実家が遠方にある場合、休暇などを利用して訪れることになりますが、遅くとも2週間前までには連絡して日程調整をすべきです。
結婚する時に家族へ報告する時は、いかにして本番を和やかな雰囲気でつつがなく終えるかが決め手になります。
そのために欠かせないのが、話題、お土産、清潔な服装で、当日までにお互いの家族に関するプロフィール情報も交換して、楽しめる話題を考えておくことです。
手土産は、お相手の親の好みをリサーチして喜ばれる品を用意し、派手すぎず、地味すぎず、さわやかな印象になる清潔な服装を心がけます。
さて、このような事を考えると結婚がよりリアルになってくるのではないでしょうか。
結婚へ向かうワクワクする気持ちを忘れずにいれば、ますます輝きも増してくると思います。