仲人の舘の本気ブログ

2011-01-07 17:00:00

年上の女房は金の草鞋を履いてでも探せ!?

仲人の舘です。
先日の新聞で「変わってきた男女の関係」を特集していました。
その中で、男女雇用均等法(1986年施行)以降に社会に出た世代は、共働きが一般的になり、年齢や性別に対する規範意識が薄まったと指摘しています。
かつての「男が大黒柱」といった結婚観も揺らぎ、年齢も収入も男女どちらが上でも下でもOK、という価値観に変わってきたようです。
厚生労働省の調査によると、1985年に結婚した初婚の夫婦のうち妻が年上の夫婦の割合は12.1%だったのが、2009年にはその割合が23.7%まで増加。
妻が4歳以上年上の夫婦は2%から6.1%と、特に増加が目立ちます。
一方、夫が年上のケースは73.7%から56.3%まで減りました。
男性は年上の女性にも、女性は年下の男性にも目を向けてみると、素敵な出会いが待っているかもしれませんよ。
昔から、「年上の女房は金の草鞋を履いてでも探せ(としうえのにょうぼうはかねのわらじをはいてでもさがせ)」と言いますし。
これは、ことわざではなく慣用句ですかね。
年上の女性は目走りが利くから「目ます繁盛」といって重宝がられたそうです。
それを嫁としてを得るため、擦り減らない「鉄(かね)の草鞋」を履いて、方々歩いて探せということらしいです。
「金の草鞋」は、年上の女房に限らず、値打ちの高いものを探すときの喩えです。
蛇足として、「年上の女房」の部分は、「1つ年上(一つ勝り)の女房」なのか「2つ年上の女房」なのかは諸説あります。
大方では「1つ年上の女房」の説が優勢です。
「3つ年上の女房」という説もありますが、現在では、年齢差を省いて「年上の女房」と使われることが多いです。
6つ違いは睦ましい、8つ違いは末広がりなどの言い習わしまである程です。