
仲人の舘です。
二度目以降のお見合いとなると、色んな意味でプレッシャーがかかります。
初めての見合いのとき、自然体で行った結果、お断りされてしまった場合、自分の態度がお相手にどう映っていたのかが気になることでしょう。
恋愛経験が少ない人は、始めてのお見合いのとき、緊張してお相手と上手く喋れなかったかもしれません。
お見合いのとき、目をみて話すことができず、あまりお相手の顔を見ながら話せないことがよくあります。
何も喋れず沈黙になってしまうよりはマシだと思い、たくさん話しすぎると、結果的に落ち着きのない人とお相手に見られてしまいます。
二度目以降のお見合いは、これらのことを反省して望むべきなのですが、お相手に気に入られようという視点は外すことです。
結婚は、自分もお相手を選ぶ立場にあるので、お相手をよく観察して、お相手が自分の人生を共にできる相性があるかどうかを判断すべきです。
二度目以降のお見合いは、どういう異性が好きなのか、結婚相手に何を求めるのかをはっきりさせておくことも大事です。
自分がラクであれば、相手もラクであり、自分がラクでないと、お相手も居心地が悪いものです。
相性は不思議なもので、努力をしなくても合う人とは合うものです。
お見合いで1、2回は数のうちに入らず、4回目くらいでようやく気になるような人と出会えるものというスタンスで、二度目以降のお見合いはリラックスして臨みましょう。