
仲人の舘です。
婚約指輪は給料の三ヶ月分というのはよく耳にしますが、男性の覚悟を表したようなものなので厳密である必要はありません。
近頃は用意しない事もあるようですが、やはり結婚と言えば指輪のイメージは強いです。
さて、縁結び指輪とは何だと思われた方もいるでしょう。
言ってしまえば流行りもののようなものですが、気持ちが前に向くものであれば選択肢として悪くありません。
巷で話題の縁結び指輪があるのは総持寺(そうじじ)、俗にいう西新井大師です。
話題と言っても少し前に注目されたものなので、今では落ち着いているかも知れません。
露店の雑貨商みたく雑然と売られている訳ではなく、境内にある店で祈祷してから指にはめてくれます。
シンプルなデザインなので日常的にはめていて都合の悪い事もありませんし、持ち歩くだけならチェーンを通して首から下げても良いでしょう。
縁結び指輪は厄除け指輪とも呼ばれているようで、様々なニーズがありそうです。
持っているだけで、とは言っても実際に行動しなければ縁も何もありませんが心強い存在です。
これまでやってきた婚活に疲れを感じた時に、こうしたものを利用して気分をリフレッシュさせてみると良いでしょう。
ただし西新井大師で売られている縁結び指輪の効力は一年なので、時間をだらだら掛けない方が良いかも知れません。