
仲人の舘です。
いろいろなご縁が巡ってお見合いにこぎ着けた、となれば結婚は間近と見るでしょうか。
いえいえ、本当に大変なのはこれからかも知れません。
確かにお見合いを同意した時点で多少なり結婚に対する意識はありますが、それが自分に向くか否かは結果次第です。
好印象を与えようと嘘をついてはいけませんが、正直に何でも話せば良いということでもありませんので、お見合いマナーについて考えてみましょう。
当たり前ですが、お見合いの日時が決まった後は、キャンセルする事はできません。
お見合いの日時が決まったら、当日のファッションを見直してみましょう。
男性はスーツねネクタイが、女性はきれい目の格好が王道です。
ラフすぎたり露出が多すぎたりするものは、お見合いの場には相応しくありません。
時間ギリギリだと夏場は汗でベトベトになったままという事もあるので、少し早めの行動がお見合いマナーとして求められます。
お見合いマナーといっても日常のマナーと感覚的には近いため、それほど逸脱する事はないでしょう。
気になる点があるとするなら、お見合いに際して利用した場所のお茶代を誰が持つかというところです。
結婚相談所を介したお見合いという事であれば各自払いがフラットな状態ですが、男性側どうしても払いたいということであれば問題はありません。
断られるようなら各自払いという流れがスマートで、男性側が持つ事になったら女性は当たり前という顔をせずきちんとお礼を言います。