
仲人の舘です。
結婚 7周年と言ってもあまりピンとこないかも知れませんが、実は、銅婚式と言われています。
結婚7年目になると、安定する時期を銅に例え、その安定を祝うのです。
日本で使われている硬貨は1円玉以外すべて銅で作られていて、銅には雑菌を退治する作用があります。
微量金属作用という特別な働きがあり、胴には、金、銀に並ぶ美しさがあり、実用性としても優れています。
結婚 7周年には、どんな記念品を贈るのかというと、銅製のプライパンや食器が人気のようです。
銅の製品は熱が伝わりやすく、料理をする時に便利で、均等に火が通ることから、プロの料理人にも愛されています。
記念品で多いのが食器や調理器具で、結構記念日に毎年、家族で食事に出かける人も、結婚 7周年を祝して奥さんに食器をプレゼントすれば、きっと喜んでくれるはずです。
結婚 7周年は銅婚式になりますが、調べてみると7年目は銅とも羊毛とも書かれています。
ただ、ウールや毛織物を記念品に贈る場合、服やファッションの印象があり、洋服は身につけるものなので趣味の範囲になり、選ぶのが難しい面があります。
しかし、よく考えてみると、なんとか婚式は、もともと西洋の伝統的な文化を取り入れたものなので、結婚 7周年と言っても、あまりこだわることはありません。
日頃の感謝をこめて、喜びそうなプレゼントを考えればいいのです。