
仲人の舘です。
学校のクラスを見れば1人はハーフの子がいるとも言われる時代ですから、英語が結婚のカギになっても不思議はありません。
日本で生活していくならお相手の日本語能力の向上も欠かせないとは思いますが、その前段階として英語を用いたコミュニケーションを求められるでしょう。
言わば婚活のツールとして、英語は選択肢に入ってくるのです。
国際結婚をすると、必然的に高くなる意識がバイリンガルではないでしょうか。
子供に何とか夫婦それぞれの母国語を習得させようと躍起になり、しかし上手くいかないという話をしばしば耳にします。
子供の語学力の基礎は両親の会話レベルに強く依存するため、家の中で日本語ばかりを使っていると英語の習得は遠くなるでしょう。
さて、どんな形であれ国際結婚を目指すなら英語を覚えておいて損はありません。
たとえお相手が日本語を流暢に話せるとしても、です。
日本のそれほど頻繁ではないにしても、親戚づきあいがありますから、話せると都合が良いでしょう。
将来的に日本国外で暮らすという可能性もあるため、早いうちから慣れておく事に意味があります。
友人の結婚祝いに英語でメッセージ、というのもお洒落で良いですね。
友人のお祝いだけでなく自分達の記念日にも、メッセージカードを英語で綴ると雰囲気が出ます。
少し凝って、カリグラフィを習ってみるのも良いかも知れません。