
仲人の舘です。
お見合いが好感触だったからといって油断せず、次への繋がりはしっかり残しておきましょう。
家に帰ってから、お相手も家に着いて少し経ったと思われる頃を見計らって連絡したいものです。
内容は、今日のお見合いに対するお礼と、次の約束についてのやんわりとしたものです。
時間が経ってしまうと、何となく連絡するタイミングがわからなくなってしまい有耶無耶になりがちです。
結婚相談所を通してお見合いをした場合は、その段階ではお互いの連絡先を交換していない場合がほとんどです。
あくまで連絡は結婚相談所を通してという形になっており、守るべき約束なので注意しましょう。
結婚相談所に限らず、そのお見合いに仲介者がいる場合はそちらに連絡をするのが基本です。
お断りの方が気持ち的に言いにくいものですが、お相手に迷惑をかけてしまうため早めに決着を付けましょう。
どちらから連絡をしても問題はありませんが、やはり男性から先に連絡すると体裁が良いですね。
ただし連絡の仕方にはコツがあり、どんな内容でも良い訳ではありません。
次の段階に進むのであれば、相応の内容にする必要があります。
次の約束について、お見合い後すぐの連絡で決める必要はありません。
重要なのは、次に進む意思がある事を表明する事です。
詳しい日程は、まずお相手の意思を聞かない事にはわかりませんので。