
仲人の舘です。
お見合いの会話というのは、とても大切で、最初に会った時は、必ずお礼を言うようにしましょう。
どちらからお見合いを申し込んだのかどうかは関係なく、まずは、お礼から言うのがマナーです。
「今日はありがとうございます」という程度で十分なので、最初の言葉を笑顔で挨拶します。
お見合いの最初の会話を女性から言うと、言われた男性は、感じのいい人、素敵な人だと思うものです。
お見合いの会話で大事なポイントは、余計なことは決して言わないことです。
お見合いの場は、お互い初対面なので、自分の家庭観をいきなり話したりするのは時期尚早でタブーです。
言わなくてもいいことを言ってしまって、墓穴を掘らないよう注意しましょう。
なぜお見合いしているのか、お見合いは何回目なのか、なぜ私に申し込んだのか、などは絶対に質問してはいけない内容です。
会話に詰まって何を話したらいいのかわからない場合は、会っていただけて嬉しいです、お会いするのが楽しみでした、という風にお相手をもちあげればいいのです。
お見合いの会話は、お相手の話す内容に、同調することが大事です。
共感するというのが大切で、決して初対面から、反論するのはよくありません。
お見合いの席では、お相手をほめることが大事で、できるだけお相手をもちあげることです。
何か1つでもほめてくれる女性を、嫌いになれる男性はいないものです。
逆のパターンでも然りです。
ほめておだてるというのが、お見合いの会話のコツです。