
仲人の舘です。
3組に1組は離婚すると言われる現代において、バツイチはそれほど珍しいものではありません。
社会は、昔ほどバツの印をネガティブに捉えていないかも知れません。
そう言われても気になるのは再婚への道のりで、離婚は珍しくなくても、再婚は珍しいのでは困ります。
特に歳の差が離れている場合は、15歳差ともなるとお相手に子供がいれば結構な年齢となっているため、接し方にも注意が出てきます。
一般的な結婚の場合、15歳差というのは非常に大きな壁と言えるでしょう。
女性が20代半ばで婚活を始めたとすると、相手の年齢は40前後となります。
同じ15歳差でも20代と30代なのか、はたまた20代と40代とでは無意識的に受ける印象に違いがあります。
バツイチは、一見してマイナス印象に見えるかも知れませんが言い換えると一度結婚を経験しているとなります。
つまり経済感覚があり、尚且つ結婚生活の色々な事を知っているとなり、それほど悪い印象は見えてきません。
未婚とバツイチの15歳差では、印象にかなりの違いがあるのではないでしょうか。
問題があるとすると、それだけ歳が離れていると連れ子がいる可能性もあります。
歳の差以上に、結婚へ向けてのハードルとなるかも知れません。