
仲人の舘です。
「縁結び太郎」というのは、奈良県の公式キャラクターで、ロゴマークの制作者は、籔内佐斗司さんと言う人です。
奈良県は、公式マスコットキャラクターである「せんとくん」の作者で、彫刻家の籔内佐斗司さんが考案した「縁結び太郎」のロゴマークを採用しました。
奈良県発行の印刷物や県職員の名刺などに活用する方針です。
荒井正吾知事が奈良の歴史や伝統文化を培ってきた英知と活力を、籔内さんが「縁結び太郎」という形でアピールしました。
県勢発展の原動力として、PRするために「縁結び太郎」のロゴマークの使用を決めたのです。
ただし、ロゴマークは、奈良県と奈良県職員に限定していて、県職員の名刺、県発行の印刷物、県政広告等、各種広報ツールなどの活用のみです。
奈良県は、鹿の角を頭にはやした公式キャラクターの「せんとくん」に続く新キャラとして、このたび、「縁結び太郎」を発表しました。
「せんとくん」の生みの親である、彫刻家の籔内佐斗司さんが考案したのですが、握りしめる紅白の輪に、交流や縁を大切にする気持ちを込めています。
ライバル出現に、「せんとくん」は、一緒に奈良を盛り上げようと余裕を見せていますが、縁結びと聞くと出雲を思い出すので、なんとなくピンときません。
外見的な特徴は「せんとくん」と似ていますが、ひと目で「縁結び太郎」との見分けは付きます。
奈良県では積極的に宣伝しているので、立ち寄った際は、「縁結び太郎」をチェックしてみるといいでしょう。