
仲人の舘です。
今の小学校ではクラスに大体1人はハーフの子どもがいるという話ですから、国際結婚自体がそれほど珍しいものではなくなってきました。
私の時代にはかなり珍しいもので、子どもの時にも珍しかったと記憶しています。
スポーツの分野では優れた運動能力を発揮する子どもも多いようですが、これから色々な分野に広がっていくかも知れません。
単純な絶対数で世界一多いとされる母語の中国語を、多少なり知っておくと助けになる事もありそうです。
ちなみに、バツイチは中国語で離婚の離の字が異字体となったもので表されるようです。
中国は同じアジアにカテゴリーされる大国で、細々とした問題こそありますが一般に交流のある国です。
中国人と結婚をする場合は、どこで住むにしても中国語は一つの課題となるでしょう。
国が変われば人も変わる、と思いがちですが根本的な部分は似たようなものです。
バツイチというキーワードが上がりましたが、中国でも珍しいものではありません。
課題が中国語というのも、異文化的に認識するという事ではなくコミュニケーションの深さを考えた時に便利なものです。
たとえば日本でバツイチになる原因で性格の不一致はダントツですが、これは国際結婚にも言えるでしょう。
文化的背景が異なるのですから、リスクも相応に高いです。
観光客の増加で中国人と接する機会は増えていますから、話せるだけでメリットは大きいです。