
仲人の舘です。
平成29年8月1日発行の「ほっとタウン」(No.344)に、私どもの結婚相談所、全国仲人連合会・東京地区本部(南千住&千駄木)の広告が掲載されています。
今回の号から「仲人の舘が親身にお世話します」を1行増やしました。
「ほっとタウン」は、荒川区の芸術文化情報の発信を通じて、笑顔あふれる地域社会づくりに貢献している広報誌です。
発行部数は76,500部、荒川区全域に新聞折込をされている他、駅広報スタンド、荒川区内施設窓口に設置されています。
私どもの結婚相談所は毎月掲載していただいています。

仲人の舘です。
最近は若者の結婚離れが加速していますが、それは結婚に対するマイナスイメージがあるからで、結婚しても夫婦共働きをしなければならない厳しい現実があります。
非正規労働者が多くなった昨今、女性は当然働かざるを得ない現状にあり、子供を育てる費用など様々な課題が山積みです。
奥さんが旦那さんより年上の場合、すぐにでも子供が欲しいのですが、そうなると子育ての負担が大きくのしかかってきます。
子づくりに関しては計画通りには行かないのが普通ですが、特に現代はお金の問題があるので、夫婦で子供を育てていくのは大変な時代です。
旦那さんの年収が齢を重ねるごとに上がっていけば、ある程度、子育ても計算できるのですが、非正規だと年収は確実に上がっていきません。
今後は社会保障費や消費税も確実に上昇していくでしょうし、将来の年金の支給も確実に後ろ倒しになるのは間違いありません。
また、正社員であっても最近はリストラや倒産なども多いので、最後まで自分の身が保証される確証はなく、そうしたことが結婚離れに拍車をかけています。
現代社会は、若い人が結婚して子育てするのに無理な環境にあるにもかかわらず、無理やり既存の考え方や枠組みを押し付けられているので可愛そうです。
経済的な理由で結婚の晩婚化が進んでいる現状を鑑みると、それでも結婚して子供を作れというのは若者に対して酷な話というものでしょう。