仲人の舘です。
言葉には流行り廃りがあり、その時代の風景を反映したものがしばしば登場します。
ただ、バツイチという言葉に関しては90年代に登場して以来、今も使用される事の多い言葉です。
意味は、これに関しては語源を辿ってみると現代では通じにくいのですが、ニュアンスとして解釈できます。
もちろん離婚歴のある方を指す言葉で、二度の離婚ならバツニとなるようですね。
今ほどコンピューターが普及していなかった時代には、戸籍謄本は紙媒体で管理されていました。
当然ながら結婚すれば配偶者欄にお相手の名前が記載されますが、離婚時にはこれを抹消しなければなりません。
そして、その方法がバツイチの言葉通りバツ印をつける事でした。
バツ印が一つ付いているからバツイチという、単純な意味です。
今は、戸籍謄本はコンピューター上で管理されていますから、バツ印が実際に付けられる事はありません。
それでも、離婚経験というネガティブな意味をオブラートに包みつつ、端的にわかりやすく表現したバツイチという言葉は今も重宝されています。
由来を知らなくても何となく意味がわかる言葉、というのは貴重です。
まぁ、便利な言葉ではありますが、目にする機会は無いに越したことがありません。
仲人の舘です。
長距離の移動をする時、コストと快適さを天秤にかける方は多いでしょう。
そうして新幹線を選ぶとなった時に、少しでも安くする手段としてぷらっとこだまが存在します。
JR東海から提供されているサービスで、こだまではありますが新幹線を安く乗る事ができるサービスです。
対象は自由席ではなく指定席かグリーン席なのですが、ぷらっとこだまを利用すると相席になる可能性があります。
一見すると新幹線を安く乗るサービスですが、もちろんそれだけではサービスとして成立しません。
今のところ期間限定サービスで、要するにこだま号にみんなで乗ろうというコンセプトのようです。
一見すると格安チケットを手に入れる手段のぷらっとこだまは、細かい事を言うとツアーという形になります。
ただし添乗員は不在で宿泊先を用意している訳でもなく、他の参加者との唯一の接点は同じこだまに乗って相席する可能性があるというところでしょう。
相席という気になる要素はあるものの、なかなか魅力的なプランのぷらっとこだまです。
しかし、ツアーですから当日いきなり申し込んでも利用できません。
ぷらっとこだまを利用するためには、事前に予約しておく必要があります。
また、新幹線ではありますが各駅停車のため少々時間が掛かってしまうでしょう。
仲人の舘です。
合コンには準備が必要ですが、面倒だという方には相席できる飲み屋があります。
大抵は店側がセッティングしてくれるので何も考える必要がなく、店に行くだけで異性と歓談することが出来ます。
そこから恋や結婚に発展するかどうかはわかりませんが、とにかく出会いの場です。
大手チェーンがかなり大規模に展開しているので、わざわざ町田から出なくても相席できる飲み屋は見つかります。
町田といった具合に地域を限定しても、まずは相席屋が出てくるでしょう。
相席屋は大手のチェーン店であり、全国各地に展開しています。
一人では入店できないという縛りこそありますが、友人一人を誘っていけば問題ないので、ハードルとしてはそれほど高くないでしょう。
料金に関しても、サイト上から一通り確認できるので不安はありません。
登場した当初は物珍しさから待ち時間の長い事もあった相席できる飲み屋ですが、最近は落ち着きを取り戻してきたでしょうか。
町田には相席屋以外にMu's BARというお店があり、違った雰囲気で楽しめそうです。
どちらのお店も相席を店側がプロデュースしてくれるという共通点があり、更に女性は無料です。
その分を男性が、というと割高に聞こえるかもしれませんが料金体系はしっかりしているので、思ったほどの出費とはならないでしょう。
軽い出会いには相席できる飲み屋、結婚が目的なら安心安全な結婚相談所と使い分けるとよいでしょう。
仲人の舘です。
日本ではお馴染みの記念日ですが、海外にもいろいろなものがあります。
昨今、話題のハロウィンや、定番のクリスマスといった行事は、元々は海外の記念日と言えるでしょう。
縁結びにまつわる記念日として、ブラジルには恋人の日と呼ばれるものがあります。
これは、縁結びの聖人アントニオの命日の前日に対して制定されたもののようです。
この日は、ブラジルでは恋人同士がプレゼントを贈り合う特別な日なのです。
ちなみに、恋人の日があるブラジルですが、逆にバレンタインデーの風習がありません。
その代わりというと語弊があるかもしれませんが、恋人の日にカップルは特別な時間を過ごします。
縁結びというと婚活と関連付けて良い出会いを、と考えたいところですが言葉を解釈していくと対象はカップルという事になるでしょう。
話は変わりますが、ブラジル人との出会いをとなると正攻法では難しいです。
国内にはブラジル人が多く住んでいる地域があるので、そこを攻めていくのが良いでしょう。
ブラジルに限らず外国人との出会いは、日本においてはなかなか難しいです。
また、ブラジルにおける聖人アントニオのように世界各地には縁結びの神として祀られたものがあります。
それでも、やはり宗教の寛容さから日本における縁結びの種類は段違いに多いでしょう。
仲人の舘です。
現代の婚活事情を考察すると、30代前半の男性なら人気は高く、容姿の衰えも少ない30代は20代女性からアプローチを受けることが多いです。
男性は30代になると収入も安定してきて、金銭的余裕もできてくるので、結婚願望を抱くことが多くなります。
ただ、30代男性の場合、求める女性像は若くて容姿が良い女性を好みがちで、性格も良くて家庭的な人を好む傾向にあるので、女性からするとハードルは高いです。
また女性から見る理想の男性像は、容姿が良くてトーク力があり、経済力が高いことを望む傾向にあり、特に経済的に不安要素が強いと女性は敬遠します。
男性も女性も20代に比べて30代になるとより真剣に婚活するようになるのですが、30代後半にもなると理想がどんどん高くなるので、婚活事情はより厳しさを増します。
女性の場合、年齢による婚活の不利さは明らかで、特に容姿を売りにしていた女性は歳を取ると苦戦を強いられることになります。
また、20代に積極的に婚活をしていると、やがて婚活疲れが見られるようになり、積極的に婚活が出来なくなる人も少なくありません。
良いお相手が中々見つからず婚活で悩んでいるなら、お見合いの場をしっかり提供してくれる結婚相談所がオススメです。
結婚を意識している人達ばかりが集まっていて、たくさん登録している異性のプロフィールをじっくり見ながら選ぶことができるので、自分の好みの人を探すことができます。