仲人の舘です。
プチお見合いというのは、主として、男女が順番に1対1で会話するタイプのお見合いパーティーを指します。
参加者が少なく、1回あたりの会話の時間が長いというのがプチお見合いの特徴になります。
完全フリータイム方式の大人数のパーティーの場合、どうしも会話のきっかけが掴みにくいところがあります。
また、俗に言う回転すし方式のパーティーは、1回あたりの話せる時間が短すぎて、相手のことがまったくわからず選べなかったということもあります。
その点、プチお見合いの場合、1回あたりの会話時間が長めに設定されているので、じっくり話すことができます。
プチお見合いの良い所は、カップル成立の確率が他のパーティースタイルと比べて高い傾向にある点です。
参加者全員とじっくり話せるので、相手のいろんな面がよくわかり、自身も魅力をアピールするチャンスが増えます。
会費は高めに設定されていますが、その分、参加している男女は、婚活に対する意識が高い人が多いです。
プチお見合いは、自分から積極的に動く大人数パーティーや、展開速い回転すし方式のパーティーより、じっくり婚活ができるのでお勧めです。
中には、カフェなどで、1対1で約60分間2人だけ話せる個別紹介システムのプチお見合いもあります。
仲人の舘です。
本日の読売新聞(平成25年8月25日朝刊)の都民版POSTくらしの情報「ブライダルコーナー」に、全国仲人連合会・荒川南千住支部の広告が掲載されています。
読売新聞は審査基準が大変厳しいので、折込や別紙とは違い、本紙面に広告が掲載されているということは信頼の証しです。
当・結婚相談所は読売新聞に毎月広告掲載しています。
仲人の舘です。
結婚するとき、二人の間に立って結婚を正式にまとめる人を仲人と言い、結婚準備の際、お金の話など両家が直接話しにくいことなどをお世話します。
そして、結納の進行役を務め、式当日は挙式に立ち会って、仲人婦人は花嫁のそばに付き、介添え役も果たします。
また、披露宴の招待客に対して、仲人は、新郎新婦の生い立ちや経歴などを紹介します。
仲人は、結婚後も人生の先輩として、二人の力になってくれる貴重な存在です。
仲人は基本的に、勤め先の上司や恩師など、日頃からお世話になっている年輩の夫婦にお願いするのが普通です。
結婚を正式にまとめる夫婦が仲人であり、結婚する二人の間に立って、結婚準備にそって、費用やスケジュールについて話を進めていかなければいけません。
結納の進行役など、間に入ってまとめてくれる人が仲人は、結婚準備には欠かせない存在です。
お見合い結婚の場合などは、二人を引き合わせた人に仲人をお願いすることが多いのですが、最近では結納の儀式が簡略化されたこともあり、依頼しないケースが増えています。
結婚準備などは任せずに、結婚式当日だけに仲人をお願いするケースも増えています。
最初から仲人を置かないスタイルも定着しつつありますが、結婚準備は何かと大変なので、仲人を立てるかどうかは、両親も交えて、よく話し合う必要があります。
仲人の舘です。
婚活シートとは、日本ハムファイターズが本拠地の札幌ドームで始めた、新しいサービスのことです。
独身男女に向けて、札幌ドームで婚活できるよう、日本ハムが球界初の婚活シートを設置しました。
札幌ドームでの試合に、バックネット裏に指定席を設け、婚活シートとして未婚の男女50組100人に販売して話題になりました。
男性購入者は、球場入りの際、手渡された目印を洋服につけ、女性にはカードが配布される仕組みになっています。
婚活シートは、目印とカードが同じマークの男女が隣同士で観戦できる仕組みになっています。
今の時代、若者の4人に1人が結婚できないと言われていて、就活と同様、婚活が広く認知されるようになってきました。
結婚するには意識的な結婚活動が必要であり、婚活シートは、婚活の新しいスタイルです。
抽選でペア航空券などのプレゼントもあり、イニング間には席替えタイムもあるので、とてもドキドキ感のあるイベントです。
野球観戦をしながら婚活ができるというのは、とても面白い企画と言えます。
婚活シートというと、猫も杓子も婚活か的なものを感じさせられますが、実際、ハム婚活シートは好評で、女性は即日完売しています。
しかし、男性不足の状況にあり、女性の応募者だけが初日で定員を超えたものの、男性応募者は十数人ほどしか集まらなかったようです。
これはまさしく、婚活に対する男性と女性の温度差を示しています。
仲人の舘です。
結婚歴のある人の婚活はどうしても不利になるのは事実で、相手に結婚歴があったり子供がいたりするとどうしても引かれてしまいます。
それでも、バチイチだとすべての人が受け入れられないかというと、そんなことはありません。
再婚同士であれば、逆に受け入れられることも多く、バツイチと言っても最近では決して珍しくありません。
中には、バツイチでも子持ちでもまったく気にしないという人もいて、世の中随分変わってきました。
しかし、普通の出会いと違って、バツイチでも受け入れてくれるという人と出会う確率は少なくなるのは事実です。
バツイチで子供がいたりすると実際、出会いは少ないので、そうした人は多少時間がかかることが多くなりますが、結婚相談所がお勧めです。
結婚相談所なら、バツイチでも子持ちであっても、その状況を理解した上で交際できるシステムだからです。
仲人やアドバイザーなどもいて、しっかりサポートしてくれるので、安心して相手を探すことができます。
バツイチの人で、もう一度結婚したい、子供の父親を探している、と言う人は、結婚相談所を検討してみることです。