仲人の舘です。
本日の読売新聞の朝刊に折り込みされている「路」2014年9月号に私どもの結婚相談所の広告が掲載されています。
「路」は、荒川区と台東区の一部の読売新聞5,500部に折り込みされている地域密着型の広告です。
仲人の舘です。
縁結びと言っても形は様々で、主に状況で変化します。
たとえば交際相手がいて関係が長く続くようにというものと、これからお相手を見つけていくという段階では縁結びの解釈そのものが違ってきます。
どうせなら、そういった部分にもこだわって縁結びを祈願する場所を選んでみると良いでしょう。
もっとも最近は、そういった細かい区別なく縁結びを謳っているためわかりにくいかもしれません。
そう言えば、縁結びのスポットとして知られる厳島神社は一昔前までカップルでの参拝が推奨されませんでした。
祀られている女神様が嫉妬するという何とも俗っぽい話ですが、最近は少し事情が変わったようです。
あくまでジンクスの類なので、必ず言うとおりにしなければならないという事もないのですがお相手探しは大変な労力を要します。
そのエネルギーを蓄えるための制約は、大きいほど良いかもしれません。
縁結びを試していく上で重要なのは、無理をしすぎない事です。
また、手段と目的を取り違えないよう注意しなければなりません。
縁結びスポットを廻るのは楽しいので、気付いたらハマっていたという事がしばしば見られます。
縁結びをダシにした旅行で満足するのではなく、本来の目的であるお相手探しにも力を入れていきましょう。
縁結びをした、あとは待つだけでオッケーなんて事は絶対にありません。
行動あるのみです!
仲人の舘です。
私が長年この仕事をしていて、一つ学んだ事は、若い人の方が、妥協点を見つけやすいという事です。
例えば、最初に年収800万以上で、身長180センチ以上の35歳までの男性を希望していたとします。
実際問題、いくら有能な結婚相談所に入会したところで、そういうお相手がゴロゴロしている訳ではありません。
そこで、例えば、少々背は低くても、若くて経済力のある人なら、楽しく付き合えるだろうという事で、身長170センチ以上という事に変更します。
そうすると、一気に候補者が増える訳で、これが若い人は比較的容易にできるのです。
ところが、失礼ながらアラフォーの男女になると、その方が利口だとわかってはいても、中々妥協できずに頑張られます。
これは、20代でも長期に渡って婚活をしておられる方には結構見られる傾向で、恐らく意地やプライドが妥協を許さないのでしょうか…。
それどころか、せっかくある程度条件に合った人に出会っても、もっといい人がいるのではないかと思われてしまうのですから、我々は大変です。
このような症状を私たち関係者の間では、「もっともっと病」と呼んでいて、お見合いの回数が多くなればなるほど発症しやすい事を知っています。
実績ある結婚相談所には、それなりの会員の方がいらっしゃいますから、とにかく最初から、最低限自分が望む人とのお見合いが設定されやすい訳です。
もちろん、性格的な部分は、会ってみなければわかりませんから、どうしても合わない方もいらっしゃいますし、それはそれで全然OK、お断りすることもまた大事です。
とは言え、もっとという思いがあるのであれば、それはまだ見ぬ他の誰かに求めるのではなく、目の前のお見合い相手に求めるべきだろうと私は思います。
この人にはきっと、今はまだわからない魅力がもっともっとあるはず。
そう思って、ポジティブな「もっともっと病」にかかるようにしてみてはいかがでしょうか。
仲人の舘です。
婚活を始めると、今まで参加した事のなかったパーティーに出向いたり、当然の事ながら、見ず知らずの人と出会う機会が一気に増えます。
まずは、そのこれまでなかった体験や出会いというのを大いに楽しんでいただきたい。
私は、いつも皆さんにそうアドバイスしています。
なぜなら、私の経験から見ても、ハッピーエンドは、ハッピーな婚活が招くものだからです。
仕事でも勉強でもそうですが、楽しくなければ捗らないものです。
しかも、人間というのは実に自分勝手な生き物ですから、楽しければ少々面倒な事でも苦痛に感じないものです。
それどころか、楽しければ何事も楽チンに思えるもので、その証拠に、「たのしい」という漢字は「楽(らく)」と書く訳ですね。
何だかオヤジの説教のように思われるかも知れませんが、サラッと聞き流さないでいただきたいです。
特に婚活のように人と人との接触がダイレクトに結果を左右する事柄においては、これは非常に重要なポイントだと私は考えます。
恐らく、ハッピーじゃない人のもとにハッピーな結果は訪れないでしょう。
もっと分かり易く言えば、男女を問わず、誰だって、ツンツンしている人より、ニコニコしている人の方を好みます。
つまり、ハッピーな婚活をしていなければ、いつまでたってもハッピーな良縁には恵まれないという事なのです。
という事で、初心者の方はもちろん、そろそろ飽きや疲れの出て来たベテランの方も、とにかく婚活する以上は、大いに楽しんでください。
仲人の舘です。
2013年の民間給与の統計を国税庁が発表しました。
平均は414万円で、前年を6万円(1.4%)上回り、3年振りに増加しました。
平均給与は男性が511万円、女性は272万円で男女の格差は縮まっていません。
また、正規社員の平均給与は473万円で前年を5万円上回りましたが、非正規は横ばいの168万円と、格差は広がりました。