
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
もしバツイチと結婚となると、いくら愛があったとしても不安になることがありますよね。
離婚の理由は何なのか、子どもはいるのかなど、いろいろ考えると結婚に踏み切れなくなるかもしれません。
バツイチの人と結婚をする場合、前の結婚生活はどうだったのか、子どもやお金の問題、相続や資産はどうなっているのかなど気になることは盛りだくさんです。
バツイチのお相手と結婚を考える上で、一番心配なのはまた離婚してしまうのではないかという不安で、実際に初婚の夫婦よりバツイチ夫婦の方が離婚率は高いとの結果が出ています。
その理由は、離婚の手順がわかっていて経験済みなので、初婚の場合よりも離婚に踏み切りやすいからと言われています。
初婚の場合は離婚に対する不安は相当なものですが、離婚経験があるバツイチはすべてを経験してきているので圧倒的に不安が少ないのです。
経験してきたことが多いので頼りがいがあるのがバツイチの魅力で、結婚に対しては夢を見ずに現実をしっかり見ている傾向にあります。
良いことも悪いことも一度経験して対処してきているので、さまざまなシーンに対応できるノウハウを持っています。
しかし一方で、元結婚相手への支払いがある可能性がある不安は拭いきれません。
元結婚相手への慰謝料や養育費の支払いがある場合、働いて得た収入の一部が毎月支出となってしまうケースは多いです。
結婚前に納得するまで話し合って不安を解消してください。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
離婚率が3割を超える現代、結婚相手が再婚である可能性はそれほど高くないでしょう。
だからどうしたという話で済ませるのではなく、もう少し先のことを考えてみませんか。
初婚か再婚か、それ自体には大きな意味を持ちません。
問題は、自分が初婚でお相手が再婚だったときに結婚式をどうするかという話です。
とくに自分が女性で初婚、お相手の男性が再婚の場合を少し考えてみましょう。
自分としては式を挙げたいけれど、お相手側にとってみれば単純に金銭的な負担が増えるので一見すると歓迎されそうにありません。
話し合いの中で解決策を見つけていく場合、式を挙げるのであれば規模を縮小するか、別の形でという方法を採用することになるでしょう。
ご祝儀だと負担が大きくなってしまいますが、会費という形で資金を集めて式を挙げると安く済みます。
ただ、会費制結婚式は比較的新しいスタイルなので、年配の参加者は戸惑うかもしれません。
事前によく話をしておき、納得してもらう必要があるでしょう。
ちなみにこの会費制結婚式、何も初婚と再婚のカップル向けプランというわけではありません。
費用を掛けずに式を挙げることができるため、若いカップルにも注目されています。
男性が初婚で女性が再婚のケースだと、式を挙げるという考えそのものがなかったかもしれませんが、費用を抑えられるなら一考の余地はありそうです。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
近年は子供がいるけど再婚したいというシングルママが増えていて、離婚経験者だからこそ幸せな再婚をしたいと願うのは当然ですよね。
子供のことを考えると心配ごとが山積みですが、とくに問題になるのは子供が何歳の時点で再婚するのがベストかという点です。
再婚は子供に大きな影響を与えるイベントですが、年齢によって特有の反応やトラブルが違います。
子供が1歳から3歳の場合、再婚相手への人見知りや新たな環境への戸惑いなどで体調不良や生活リズムの乱れが心配です。
4歳から6歳の子供は再婚相手に嫌悪感を抱いたり、依存やストレスから園や学校で友達とのトラブルが懸念されます。
7歳から思春期の場合、性的関心の高まりと共に異性に嫌悪感をもつ可能性が高いです。
再婚するなら子供が小さいうちが良く、低年齢であるほど再婚相手との生活になじみやすいと言われています。
しかし幼いほど手がかかるのが子供で、3歳前後は食事やトイレの世話など育児が大変な時期です。
そのため、再婚相手が子育てに適応できるのかどうかの問題もあります。
再婚に成功できるかどうかは人それぞれですが、大事なのは子供のことを優先し、その年齢特有の問題にきちんと向き合うことです。
シングルママが再婚と向き合う場合、常に子供ファーストで慎重に進めていくことが大切でしょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活といえば、昔は親族から勧められるお見合いが主でしたが、最近は自分で結婚相談所に登録したり、婚活パーティーやアプリを利用する人が増えてきました。
とくに婚活アプリは人気で、スマホさえあればすぐに登録することができるからです。
結婚相談所は足を運んでヒアリングを受ける必要があり、街コンや婚活パーティーもある程度の人数が集まらないと開催までこぎつけることができません。
その点、婚活アプリならちょっとした空き時間に利用することができ、忙しい人でも出会いのチャンスを作ることができます。
異性との出会いを求めるとなるとお金がかかり、街コンや婚活パーティーに参加するには少なくも1回3000円から5000円くらいはかかります。
でもそのお金で婚活アプリに登録すれば、1ヶ月間気になる人に出会いたいだけ出会えるのです。
とくに女性は利用料無料のところが多いので、アプリを利用した婚活の方が出費を大きく抑えることができます。
婚活アプリの最大のメリットは自分でお相手に希望する条件などを入力して探せますので、いいなと思った人にだけ会うことができるところです。
お互いに好感を持った人にだけ会えるのが魅力で、アプリなら世界中どこにいても異性と出会うことができます。
今後さらに普及していけば、出会いが少ない田舎や地方でもたくさんの異性と出会えるようになるでしょう。
しかし手軽に参加できる反面、婚活以外の目的で利用する人も多いので注意は必要です。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚相談所を利用しようという人は、婚活に対して並々ならぬ思いを抱いていることでしょう。
利用料金は決して安くはないですから、どこへ入会するかも真剣に考えなければなりません。
自分に合ったところ、少しでも安いところ、いろいろな判断材料はありますが、最終的に何を決め手にしましょうか。
そもそも結婚相談所を利用するのは結婚するためであり、比較するなら結婚のしやすさでしょうか。
結婚のしやすさ、というと結婚相談所としては成婚率を持ち出してくるところが多いです。
つまり結婚相談所に入会して結婚までたどり着けた人の割合か、と字面から判断したくなりますが少し異なります。
そもそも結婚相談所は、利用者が結婚するところまでを見届けるものではありません。
良さそうなお相手が見つかったので退会します、となれば成婚率にカウントされるのです。
そう考えると、成婚率で比較しても結婚のしやすさは推し量れそうにありませんね。
もちろん出会いを獲得できたという点で意味はあるのですが、そこから必ず結婚まで進めるかは別問題です。
結婚相談所を、どこを比較して入会先を決めるかの問題は、何だかんだ利用しやすさが重要かもしれません。
仲人、つまりスタッフが積極的にサポートしてくれるところが良いのか、とにかくマッチング数を増やしたいのか、まずは具体的な指針を決めてみましょう。
結婚相談所選びに悩んだときは仲人の舘にご相談ください。