仲人の舘です。
縁結びというのは、親子、夫婦、主従など幅広い人間関係を結ぶことを指しています。
ただし、一般的には夫婦や男女の関係を結ぶことが主であり、男女の縁を結ぶ呪術的習俗を縁結びということもあります。
前世の宿縁によって夫婦は成立していると言われていて、縁結びの思想は、古くからあるものです。
縁結びには、超自然の意志も関係していて、各地に男女の縁を結ぶ神仏があるのは、その所以です。
縁結びの祈願は、日本でも古くから行われていて、特に、島根県の出雲大社は有名です。
農耕神、福神としての性格が強いのですが、縁結びの神、仲人の神としてももてはやされています。
神無月には全国の神々が出雲に集結し、その際、神々が男女の縁を結ぶと言い伝えられています。
縁結びの祈願は、単なるお参りとは違い、神様に直接祈願して、御神徳を受ける神事に当たります。
縁というのは運命の赤い糸であり、1人で生きていくより大切な人と一緒に生きていけるというのはとても素晴らしいことです。
良き人を見つけるには、自身が光を放っていなければならず、縁結びの祈願は自らを磨き、光を放つ一助となるのです。
最近では、婚活を始めるその第一歩として、縁結び神社を巡って、縁結びの祈願をする人たちが後を絶ちません。
仲人の舘です。
2013年(平成25年)10月21日発行の「あらかわ区報」に、全国仲人連合会・荒川南千住支部の広告が掲載されました。
「あらかわ区報」は区の施策や区民生活情報が掲載されている荒川区が発行する広報誌で、毎号8万3000部発行されています。
結婚相談所で「あらかわ区報」に広告が掲載されているのは当・結婚相談所だけです。
「あらかわ区報」は、荒川区内の新聞折り込み(日刊6紙)で配布しているほか、荒川区内の主要駅の広報スタンドや、荒川区の施設、一部のコ ンビニエンスストア、コミュニティバスさくら内、公衆浴場にも置いています。
当・結婚相談所では、いつも荒川区広報活動にもご協力させていただいております。
区の広報誌は審査基準がかなり厳しいので、広告が掲載されているということは信頼の証しでもある訳です。
次回は来月11月21日号に掲載予定です。
【今月号の主な記事】
・早期発見 受けてよかった 荒川区のがん検診
・区議会第3回定例会が終わりました ~ 議会基本条例を制定
・ニーズ調査と子ども・子育て会議区民委員の募集を実施します
・数字で見える あらかわの財政
・あらかわの「匠の技」を都庁で公開
・あらかわエコセンターの教室
・消費者相談室から インターネット通販でトラブルに遭わないために
・駅前放置自転車クリーンキャンペーン
・秋のバラが見頃です
・荒川総合スポーツセンター 子どもスポーツ教室(第3期)
仲人の舘です。
イベント屋さんがやっている、お見合いパーティをちょっと覗いてきました。
さて実際の感想ですが、会場内は、女性が非常に少ないという印象で、男性は女性の2倍はいた感じです。
全体の流れとしては、プロフィールカードの記入、1人ずつの対面、気になる人の番号をカードに記入後のフリータイム、カップル発表、解散という流れです。
とりあえず、お見合いという名がついてはいるものの、若い女性に男性が群がるシステムになっているのは否めません。
お見合いパーティは、年齢的に結婚を真剣に考える女性はなかなか生き残れない、居心地悪い環境になっている感じでした。
スタッフの運営も何となく適当で、印象がいい人にカードを渡すシステムがあるものの、今回参加したパーティは人数が多いので省略していました。
席は女性が固定されたままで、男性が移動するようになっていて、フリータイムで男性が好きな席に移動するようになっていました。
ただ、男性には選ばない選択肢があることから、結果的に、一部の女性の席は空席のままで、男性中心の待機地帯が出来て男性同士お喋りする始末でした。
お見合いパーティは、全ての男性に相手にされなかった女性が一目でわかるという恐ろしい構図が浮き彫りになっていて、如何ともしがたいものがありました。
そうなると、さすがに女性のプライドもあったものではなく、かなり不機嫌な女性もいて、途中退席する人もいました。
すべてのお見合いパーティがこうだとは限りませんが、事前に主催団体をよく調べてから参加した方がいいでしょう。
仲人の舘です。
見合い、結納、そして挙式まで仲人にお願いしている場合、仲人への謝礼は、挙式が終了してからまとめてするのが普通です。
結納の当日には、まず仲人に対してお車代を渡すのですが、この場合、結納後、引き出物と一緒に、お車代を贈ります。
結納のみ、あるいは見合いと結納の立会いを依頼した場合の仲人への謝礼は、結納が終わり次第行います。
基本的には、二人そろって吉日に仲人宅を訪れ、仲人への謝礼の挨拶と金包を渡すのが通例です。
仲人への謝礼で気になるのが金額ですが、結納金の何割とかを渡すのではなく、世話の度合いによって考慮するのが普通です。
金額を決めたら、折半し、金包に御礼と記し、二人の名前を書いて菓子折りなどと一緒に渡します。
仲人への謝礼の水引は、紅白か金銀の結び切りを使い、表書きは御礼、もしくは、寿と書きます。
両家の連名にして、後日都合をうかがい改めて持参するのが良く、仲人が遠方に住んでいる場合は、挙式終了時に渡すようにすることです。
仲人への謝礼の目安は、挙式当日だけの仲人の場合は、10〜20万円、結納から披露宴までの仲人の場合は、15〜30万円、結納だけの仲人の場合は、3〜10万円くらいです。
もちろん、とくに決まりがあるわけではないので、両家の話し合いで自由に決めてもかまいません。
仲人の舘です。
婚活をしていて、婚活パーティーに積極的に参加しても思うように希望しているお相手と出会えない人は、婚活方法を変えてみることです。
複数の会社が主催する婚活パーティーに参加すれば、その分、多くのお相手と出会うことができます。
しかし、いくら出会いのきっかけがあっても、上手くチャンスを掴めないということも十分にあり得ます。
今まで、素敵なお相手と出会えなかったからと言って、今後出会える可能性がないということはありません。
何度も婚活パーティーに参加して、それでもお相手が見つからないと、今後も見つからないのではと不安になりますが、そんなことはありません。
婚活は、決して1つの方法だけではないので、上手くいかないのなら、方法を変えてみましょう。
婚活パーティーに参加するには、それなりに費用がかかり、着て行く洋服などの費用も必要になります。
婚活が上手くいかないのは、ミスマッチが原因で、自分の希望に合うお相手がなかなか見つからないと、最終的には、自分は結婚に向いてないのでは、と思ってしまいます。
婚活の方法は婚活パーティーだけではないので、上手くいかないようであれば婚活方法を変えてみるのも一つの手段です。
結婚相談所や婚活サイトを利用してみたり、趣味コンなどに参加してみるのもいいかも知れません。
単純に婚活パーティーばかりに固執するのではなく、色々な手段で婚活を行っていくことです。