仲人の舘です。
地元のどこかにも、探せば必ず神社はあるでしょう。
その数はコンビニよりも多いとされており、その中から縁結びにゆかりのある場所を探す事も難しくはなさそうです。
しかし、せっかく縁結びを祈念するなら、有名な場所に行ってみたい思いもありますよね。
国内で縁結びが有名な場所として、真っ先に挙げられるのはやはり出雲大社でしょう。
しかし、いくら有名と言われても、関東に住んでいる方が出雲大社へ行くのは気軽ではありません。
それなら、無理をせず関東近郊で有名な縁結びスポットを見ていきましょう。
初詣で圧倒的な人気をほこる明治神宮は、縁結びの場所としても有名です。
特に、明治神宮の象徴的な存在となっている夫婦楠は縁結びの神様として祀られるほどなのでチェックしておいて損はありません。
有名な場所へおもむいて縁結びを祈念するのも良いのですが、近所で良い場所があれば大切にしましょう。
こと縁結びに関して、他人の評価以上に自分の感性が重要です。
縁結びのために遠出をするとなると、それだけで一苦労ですからね。
行って損をする事はないと思いますが、有名かどうかは縁結びにおいて絶対的な要素ではないかも知れません。
もちろん、縁結びだけで結果が出る事はないので、手段と目的は間違えないようにしましょう。
仲人の舘です。
通常のデートにおいて回数にそれほど大きな意味は、一般的にはありませんが、お見合いとなると話は別です。
大仰に聞こえるかも知れませんが、1回1回それぞれ目的意識を持ってデートする必要があるでしょう。
恋愛をする事が目的ではなく、結婚に向かう事が目的ですから、自ずと目的は見えてくるはずです。
結婚するかどうかの約束は3ヶ月という目安が一応はあるため、9回目のデートあたりが3ヶ月目に入った頃になるのではないでしょうか。
お見合いからのデートが9回目となれば、それこそ本格的にプロポーズする頃かも知れません。
場合によっては、そこまでデートを重ねず結婚に向かっていくこともあるでしょう。
限られた時間の中で、ペースは人それぞれですが、他の人がどう立ち回っているか気になりますよね。
プロポーズと言っても、お見合いからの流れで9回もデートするようなら二つ返事で了承される、などという油断は禁物です。
実質的に婚約状態ですが、お見合いで重要なのは流れです。
お見合いをして、デートをして、プロポーズして、結婚という一連の流れは、恋愛結婚のそれと比べて凝縮されています。
そもそも9回目のデートまで続けて断ると言うのは禁忌なのですが、本人の意思の及ばない事情もあるでしょう。
お見合いから9回も続いているから、という事は安心を示すものではない事を覚えておきたいですね。
仲人の舘です。
どういう形式のイベントかにもよりますが、お見合いイベントで消極的姿勢はご法度です。
特に、多人数が集まって催されるイベントは、どれだけ自分を積極的に売り込んでいけるかが成功率の鍵を握ります。
どれだけスペックが高くても、ここを疎かにして充足した出会いはないでしょう。
社交性のある方向けの場所であると同時に、内気な方は苦戦を強いられるかも知れません。
適性のない場所に身を投じても、経験により得られるものはあるかも知れませんが、婚活の場で行うものではありません。
欠点を克服する事も重要ですが、まず長所を活かしていきましょう。
そうなると、あえてお見合いイベントに参加する必要のない事もありますが、機会を得る事があれば無駄にするのはもったいないです。
異性との会話が続かないという方でも、お見合いイベントなら事情は違ってくるのではないでしょうか。
何と言っても共通意識として結婚を誰もが見据えていますから、話しかけるきっかけはいくらでも作れます。
お見合いイベントの中には、条件を指定している事があり、これなら比較的参加しやすそうですね。
イベントを主体としたお見合いもあり、レジャー感が強く出たものは気軽に参加できるので苦手意識を持っている方でもチャンスがありそうです。
仲人の舘です。
私どもの結婚相談所前のイベント広場では、6/4~6/5「にっぽりフレンドリーマーケット」が開催されています。
「にっぽりフレンドリーマーケット」は手づくり市です。
全国仲人連合会・日暮里駅前ラウンジは、日暮里駅直結の40階建ステーションガーデンタワーの3階テナントフロアに位置し、ビルの前は日暮里駅前イベント広場になっています。
仲人の舘です。
磁器婚式としても知られる結婚20周年は、さながら中堅夫婦といったところでしょうか。
子育て真っ最中である事が多いと思われ、まだまだ仕事に家事にと大忙しです。
しかし、年数的には銀婚式よりもキリの良い数字ですから何かお祝いを用意したいですね。
慣例通りなら、磁器婚式の名にちなんで磁器のものを贈るという考えがあります。
ただ、結婚から20年経って、新たに磁器を用意しても使い途に困るかもしれないので特に拘る必要はありません。
20周年という区切りのいいお祝いなら、思い切った旅行も良いかも知れませんね。
子供が成長しているなら、夫婦水入らずで行っても良いですし、もちろん家族旅行にしても良いでしょう。
結婚20周年は家族旅行だったけど、30周年には夫婦で、という目標もできます。
贈り物は気持ちが第一で、結婚記念日の祝いなら冠婚葬祭のような決まり事もないので自由に考えてみると良いでしょう。
サプライズは、演出が派手で仕掛ける側には好まれるのですが、される側は困惑する事もあります。
若いカップルならまだしも結婚20周年を迎える中堅夫婦ですから、落ち着いた祝い方を考えてみたいですね。
それこそ、事前に話をして何をするか決めておくというのも手です。
季節感のあるイベントだと、企画も立てやすいので良いかも知れません。