仲人の舘です。
最もわかりやすいのは、双方が再婚同士のケースです。
これは言わずもがな、結婚式を自重する流れになり、親族友人も納得してくれるでしょう。
しかし、片方が再婚の身だった場合は、一転して話がややこしくなります。
女性側が再婚ならともかく、男性側だった場合は特に揉めやすいので、うまい具合に解決法を見つけましょう。
結婚式の主役は結婚する二人ですが、どうしても女性がメインという印象は拭えません。
華やかなウェディングドレスが象徴的で、まさに一生の記念です。
例えお相手が再婚だろうと、結婚式を挙げたいと考える事は、そんなに厚かましい事ではありません。
しかし、その考えをゴリ押しするとなると、お相手側への印象は良くないでしょう。
そこで最近注目されているのが、会費制の結婚式です。
全体的に費用をかなり圧縮する事ができる会費制の結婚式は、懐事情の厳しい方や、再婚といったケース向けと言えます。
しかし、それでいて結婚式の体裁は保っているので、ウェディングドレスを披露する場もあり新婦も一安心です。
欠点を挙げるとすれば、あまり会費を抑えすぎるとみすぼらしさが出てしまいますし、高過ぎると招待客に不満を残してしまいます。
再婚だから結婚式は諦めると結論を早まるのではなく、第三の道を模索してみましょう。
仲人の舘です。
信じる信じないは別にして、占いを利用する機会は少なくないでしょう。
初詣の時はもちろん、観光で寺社仏閣を訪れた際や、祭事などでおみくじを引きますが、言ってみれば占いの一種です。
ただ、占師と対面して占ってもらうとなると少々ハードルが高くなるでしょうか。
縁結びの母は占いですがネットサービスという事もあり、気軽に利用できるものでした。
でしたと過去形なのは、残念ながら縁結びの母はサービスを終了してしまいました。
これまでに3万人の縁を結んだという触れ込みですから、身近に利用した事のある方もいるかもしれませんね。
インターネット上から利用できる占いですが、中身は本格志向で、有料メニューだとかなり細かな部分まで占ってくれるものでした。
縁結びの母には無料で利用できるメニューもあり、範囲は限定されるもののしっかりとした占い結果が出てきます。
婚活のゴール地点がはっきり見えれば誰も苦労しませんし、占いを利用する事もないでしょう。
ただの気休めと言われても、先の見えない婚活を続けていく上では重要なモチベーションとなるのです。
システム的に、これが良いというマニュアルを作って実践しても、結果が伴うとは限らないのが人の心です。
縁結びの母はもうありませんが、そうした占いから未来が切り拓かれる事もあります。
仲人の舘です。
婚活の仕方は人それぞれだと言ってしまえばそれまでですが、自分に合った方法を見つけられるに越したことはありません。
自分がこれで良いと思った方法でも、自分に合っていなければ成果が出ないのも道理です。
大まかに区分すると、お見合いパーティーのような場所や、街コンといった地方イベントの他に、婚活サイト、結婚相談所という選択肢があるでしょう。
もちろん、他にこんな婚活の仕方があるという意見があれば、加えてから精査してみるべきです。
どんな婚活の仕方をするにしても、先立つものはお金です。
一般に、結婚相談所は高く感じるかもしれませんが、一対一で対応してくれるところもあります。
塾で言えば個別指導で、結婚相談所の方針とは別に、それぞれのペースでゴールを目指せるでしょう。
お見合いパーティーは、単価は安いものが多く、一度にたくさんの異性と出会えるメリットが魅力的です。
しかし初対面の相手にガンガン話しかけていく社交性が必要など、要求されるモノも多めです。
何となく、自分に向いている婚活の仕方が見えてきたのではないでしょうか。
結婚相談所で遊び半分に参加している人はいませんが、出会える数は多くありません。
お見合いパーティーで出会える数は多いですが、遊び半分で参加している人が少なからずいます。
こればかりは自分で適性のあると判断できるものを選んでいくしかないので、適当に考えず吟味しましょう。
同じ結婚相談所というカテゴリでも、傾向の違いから出会い方の特色も違ってくる事があります。
仲人の舘です。
お見合いのお引き合わせに、新宿のホテルに行ってきました。
お二人を紹介したら「あとはお若いお二人で…」ではないですが、私はすぐに帰ります。
中途半端に盛り上げて、私が帰ったあとでシーンとしてしまっては困りますし。
お見合いは、私どもでホテルのラウンジなどを予約しておきますので、基本はお二人だけで会っていただきます。
しかし、初めてのお見合いなどでご不安な女性には、私は立ち会いもしています。
なぜ、女性だけ?
男性の場合、お相手の女性が一人で来られているのに、付き添いがいるとイメージが良くないからです。
私どもの全国仲人連合会・日暮里駅前ラウンジに来ていただいて、お見合いのお引き合わせをすることもあります。
お見合いに関しても完全にサポートいたしますので、安心して仲人の舘にお任せください!
30代や20代とのお見合いを目指しているのであれば、今すぐにでも説得したいところですが、そうではないでしょう。
結婚観がまるで違ってきますから、やはり年代は揃えた方がお見合いも現実味を帯びてきます。
では出会いの場があるのかという話になりますが、その点は心配無用です。
たとえば結婚相談所一つをとっても、審査が緩めのところからハイステータス専用となっているところまで様々ですから、50代という年齢設定にも対応しています。
20代や30代といった世代と50代とでは、根本的に結婚へ対する意識が異なってくるでしょう。
前者は育児を想定した結婚を目指すため、若い方が良いという考えに基本的はなりますが、後者は結婚自体に意味を求めます。
ただしこの場合、必ずしも結婚を求めていないという考え方がある事にも注意しなければなりません。
結婚はしなくてもいいけど一人は寂しい、という身も蓋もない言い方をすれば面倒くさい考え方ですね。
しかし、お見合いをして考えが変わることは大いにありますから、参加してみる意義はあります。
今更、50代ともなれば人生経験は豊富ですから、お見合いのイロハについて考える必要もないと思います。
むしろ、どこまで気の合うお相手と出会えるかを考えていく事の方が重要かもしれません。
そのためには、お見合いを絶対的なものとして捉えるよりも気軽な出会いの場として捉えた方が活動しやすそうです。