仲人の舘です。
昔はともかく、現代でバツイチに対する偏見もそれほどないでしょう。
3組の夫婦があれば1組は離婚すると言われる時代ですから、引け目を感じる事はありません。
もちろん、再婚を目指すのも大いにありで世間の認識が変わった分だけハードルも下がっています。
結婚する時にバツイチの未来など誰も想像していないでしょうが、実際問題として起こります。
離婚は大変なエネルギーを消費する行為ですが、気持ちを新たにして再スタートを切る好機です。
自分ではなくお相手がバツイチで結婚を目指した場合、問題となるのは周囲でしょうか。
世間的な認識として問題はなくとも、身内がバツイチと結婚するとなった時に難色を示す事は、それほど想定外ではありません。
やはり、なぜ離婚したのだろうという部分に話が及びますからね。
もう少し現実的な部分に踏み込んでみると、結婚式をどうするかという問題が出てきます。
初婚とバツイチというカップリングは珍しくありませんが、必ずと言っていいほど結婚式をどうするか悩むのではないでしょうか。
一方や簡単に済ませたいか、あるいは無くても良いと思っていて、一方はしっかり行いたいと思うものです。
結婚式は自分達だけの問題でなく、両親や親戚にも影響をあたえる話なのでこればかりは仕方ありません。
最近のトレンドとしては、式は挙げるけど、ご祝儀は貰わないというスタイルが注目されています。
仲人の舘です。
ふらっと立ち寄った居酒屋で、偶然相席になった異性と意気投合して結婚、なんだか昔のドラマをほうふつとさせるようですが現実世界の話です。
しかし、一般的な居酒屋でこれと同じことをしようとしても、それこそ天文学的な確率ですから、行くお店の狙いを定めましょう。
相席屋という居酒屋はこの相席をコンセプトにした居酒屋で、相席アプリはこの居酒屋で使用するものだそうです。
居酒屋で使用するというより、相席屋を利用する際に使用すると良いアプリのようです。
相席屋を利用する際に、相席アプリがなければならないという事はありませんが、ある事で明確にメリットが出せます。
例えば、相席をする際、通常はチャージ料を請求されるところ、相席アプリを使ってクーポンを入手すればこれが無くなるのです。
いかに相席屋と言えど、一度通っただけではうまい出会いもないでしょう。
何度も通うとなると気になるのは出費で、しかし相席アプリがあればクーポンだけでなく、割引券も利用できるためリーズナブルに通えるようになります。
継続的に通っていけば良い出会いの可能性も上がりますし、何より場数を踏む事になりますから、今後の婚活にも役立つでしょう。
相席屋の場合、結婚を意識したお相手を探すというより、コミュニケーションの場としても利用する方が多いようです。
仲人の舘です。
それ自体が結婚を見すえた行動であり、お見合いの席に付いたのであれば少なからず意識はあります。
しかし、話をするのは恐らくそれが初めてでしょうから、印象違いも当然起こる訳です。
条件は良くても相性が…、となれば早々にお断りしてしまうのが自分だけでなくお相手のためにもなります。
さて、しかし断るにしてもちょっと違うので「ごめんなさい」では済みません。
出会いを取り持ってくれた人にも失礼に当たるので、スマートな断り文句を用意しておきましょう。
断り文句は、お見合いをしてすぐなのか、何回か会った後での事なのかで使えるものが違ってきます。
そもそもお見合いから結婚までの流れは、簡単に言えば最初に話をして、交際するかどうかを決めて、何回かデートして、プロポーズです。
その最初の段階であれば、うまい断り文句として「私にはもったいないです」というものがあります。
これは、お見合い直後ならではの断り文句と言えるでしょう。
お見合い後に何回かデートして、それでも断るとなった時に先の断り文句を使っても有用ではありません。
今更なにをという話ですから、この場合には結婚まで考えるに至らなかったというニュアンスを持たせるのが良いでしょう。
断り文句の基本は、明確に意思表示しつつお相手を傷付けない事です。
そのあたりも、結婚相談所で間に仲人が入っていれば、嫌なことはすべてやってくれるので安心です。
仲人の舘です。
婚活女子の最近の動向を見ると、婚活市場では女性余り男性不足の実態と言われています。
婚活男女は間違いなく増加傾向にあるのですが、男女比を見ると、4:6で男性不足が目立ち、女性が余っている状況にあるようです。
婚活イベント、カップリングパーティーも女性は予約が一杯なのですが、男性参加者はなかなかおらず、婚活女子にとっては苦しい状況になっています。
データ的にも結婚願望は独身未婚女性の方が男性を上回っている状況にあり、婚活女子は窮地に追い込まれています。
20代前半ぐらいの若い男性は、女性のお尻ばかり追いかけていて、熱烈アプローチをして彼女を作ろうとしています。
女性は受け身で誘いに応じるだけで簡単に彼氏が作れるのですが、アラサー以上の結婚適齢期前後になると、異性の恋人を作ることにも慎重になってきます。
男性は、結婚を意識し始める年齢になっている女性に対し、面倒くさくなり億劫になってきます。
若い頃にモテていた男性ほど、女性の良さだけでなく悪さも知っているので、結婚したがらない傾向にあることから、婚活女子は益々余ってしまうようです。
遊び相手としての彼女なら欲しいけど、 真剣に結婚を考えるとなると消極的になってしまうのが男性の本音で、独身生活の自由を謳歌している人ほど、拒否反応を示します。
男性は様々な要因から、結婚したくない理由が山積みになっているのです。
しかし、真剣に結婚を考えている人が集まっている結婚相談所においては、20代、30代、40代前半の婚活女子は売り手市場になっています。
仲人の舘です。
古典的という方もいるかもしれませんが、有用だからこそ現代でも1対1のお見合いが用いられるのです。
人の印象の大部分は第一印象で決まりますから、上手く立ち回る事が結婚への近道となるでしょう。
もちろん後でボロが出ては元も子もないので、演じすぎる必要はありません。
しかし、1対1という事は、当然ながら途中で助け舟を出してくれる人もいませんから、状況に対応する力は欲しいですね。
さてこの1対1という状況、緊張するのは当然ですが、結婚を考えた出会いの場としては優れています。
例えば、結婚相談所からの経由でお見合いする場合、その時点では候補の一人です。
もちろん、その後でも別の誰かとの出会いを求める事はもちろん出来ます。
大勢が一堂に会するタイプの場合、あっちこっちと目移りしてしまって必然的に集中力が下がります。
1対1でお見合いをする場合、自分がそうであるようにお相手も自分の一挙一動に注目しています。
今ホテルのラウンジでラフなスタイルが主流ですが、カジュアルなお店でもマナーは重要です。
定員に対する態度やお相手に対する気遣い等、結婚と特に関係の強い要素が凝縮されているため、面白い話が出来れば良いという考えは命取りになります。