しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
今や3組に1組の夫婦は離婚すると言われていますが、一度失敗してしまったので次こそは素敵な人と出会いたいと思っている人は多いのではないでしょうか。
離婚を経験すると、それなりにダメージを負うので、すぐはなかなか新しい恋について考えられないものです。
しかしもう二度と結婚はしないと思っていても、精神的に回復してくると考えが変わってきます。

人が再婚を決意する理由は千差万別ですが、きっかけとして多いのが家庭を持ちたかったからというものです。
離婚した後、気持ちが落ち着いてくると、周りはすべて幸せな家庭を築いていると感じるようになります。
そうすると自分も周りの人たちのように、幸せな家庭を築きたいと考え、再婚したいと思うようになるのです。
離婚当初結婚はもうこりごりだと思っていても、幸せそうな家族の姿を見ると、自分も今度こそはあたたかい家庭をと前向きに考えられるようになります。

老後のことを考え、病気になった場合のことや年金生活をするようになったときのことを考えると不安になり再婚を考えるのも理由の1つです。
一定の年齢になると、老後のことを考えて再婚したいという気持ちになるのは自然な流れなのかもしれませんね。

災害に直面したときも理由の１つで、災害大国と言われる日本に住んでいると地震や水害、集中豪雨など誰もが被害者になり得ます。
もし大地震が来たらと考えると不安になり、再婚相手探しを真剣に考えて婚活をはじめる人もいます。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚報告はがきを出さなければならない決まりはありませんし、実際に出している人は少ないようです。
それでも、結婚報告はがきはもらうと嬉しいものですね。
結婚式を挙げた場合は、とくに多くの知り合いを呼んだ場合には周知の事実ですから、改まって必要ないように思うかもしれません。
この場合は、改めてのお礼という意味合いが強くなるでしょうか。
送るタイミングについては、早すぎず遅すぎず、結婚式後の1ヶ月程度が目安となるでしょうか。

実際に結婚報告はがきを送るとして、通常はがきをそのまま使うことはないと思います。
自分でデザインできる人なら良いのですが、センスに不安があるなら用意されているものを使うと良いでしょう。
二人の写真を入れたものが目立ちますが、文章だけでも気持ちのこもったはがきは作れます。
デザインさえ決めてしまえば、あとは宛名書きまで済ませたものが作られるサービスもあるので活用するのもありです。

自分で作れば当然はがき代だけなので費用は抑えられますが、サービスを利用しても1枚100円前後からなので言うほど高くはならないでしょう。
注意点があるとすれば、業者のタイミングが悪いと納品までに時間がかかります。
更に写真を新規に撮影する場合、こちらもプロに頼むと時間がかかることを計算しておかなければなりません。
うっかり忘れて半年経っていた、という場合は結婚報告はがきではなく季節の挨拶状に一筆添えておくと良いでしょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
バツイチ男性は、未婚の男性と違っていくつかのデメリットがあるので、恋愛で後悔しないためには、あらかじめ覚悟しておくことがあります。
婚活で出会った男性の見た目がいいなぁと思うと、バツイチであることが多いものです。
しかし素敵な人だからバツイチでもいいやと思って付き合うと、後でこんなはずではなかったと後悔することが少なくありません。

バツイチ男性と恋愛する場合、男性は離婚をすると慰謝料として財産の半分を取られてしまうことを知っておく必要があります。
子供がいれば養育費を月々支払っているケースが多く、場合によっては持ち家を元妻に渡しているケースもあるのです。
要するにバツイチ男性は金欠状態なので、この人と結婚したいと思っても、お金がないので思うような生活ができない可能性があります。
だから事前に、いくら養育費を払っているのか、貯金はいくらあるのかなど、お金の面はしっかり聞いておくことですね。

バツイチ男性は前の結婚で大きなダメージを負っていることが多いので、女性が結婚したいと思っても思うように進まないことが多いです。
離婚経験のある男性は恋愛に慎重なうえ、未婚男性よりも慰謝料や家のローンなどたくさんのリスクを抱えている可能性があります。
後悔しないようバツイチ男性と恋愛するなら、彼の抱えているリスクをすべて聞き出して、自身できちんと理解してからにしましょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
理想的なパートナーを見つけるために結婚相談所は良い場所ですが、本当に結婚したい人と出会えるかどうか不安です。
結婚相談所にはどんな人が登録しているのかが気になり、とくに女性は紹介された男性と会って危険はないだろうかと悩みます。

結婚相談所ではあまりにも問題がある人は登録自体を断られますが、女性にとって初体面の男性と安全に過ごせるかは疑問です。
基本的に登録している男性の多くは、結婚を真剣に考えている誠実なお付き合いができる相手と考えて良いでしょう。
中には軽薄な動機で登録している男性もいるかもしれませんが、それはごく一部で、そうした男性は連絡を取り合っているうちに見抜けるはずです。

結婚相談所に登録している男性は切実に出会いを求めている人がほとんどで、仕事が多忙だったり、地方なので同世代の異性がいないなどの悩みを抱えています。
真面目な付き合いができる女性を探していて、要するに男性登録者は真面目で聡明な性格なのです。
結婚相談所の登録者はパートナーとしては理想的で、結婚へのサポートを受けたいと考える人も登録しています。

男性は年代によって結婚相談所に登録している女性より少ないので、必死にパートナーを探さなくても女性からコンタクトを取ってもらえる可能性が高いです。
女性は条件を高くしてしまうと効率的とは言えないので、妥協できるポイントは妥協し、男性側からアプローチされたらひとまず好意的に受け入れてみましょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活する上で、歳の差について考えるときは誰にも少なからず訪れるでしょう。
たとえば結婚相手について、同い年くらいを理想と考える人は多いです。
男性は自分より少し年下を希望する傾向にありますが、女性だと同じくらいか少し上をと考えるのではないでしょうか。
一見すると条件がマッチしていますが、そう上手くマッチングしないのが婚活です。

たとえば30代を例に挙げてみると、男性の場合は20代からを相手として考えます。
そして女性は同年代くらいの男性を、となりますが競合相手は20代女性です。
言うまでもなく厳しい戦いを強いられることになり、婚活の手法として合理的とは言えません。
では30代女性はどの辺りの男性を狙うのが良いのか、という話になります。
40代男性を含めれば可能性は広がりますが、歳の差が広がって結婚生活がうまく行くかという問題も考えなければなりません。

おおむね10歳の差が出ると、日常会話でジェネレーションギャップが出やすくなりそうです。
30代女性ならば子供を考えることも可能ですが、パートナーの年齢によっては養育が難しくなるでしょう。
一つの手段として、子供は別として考えるという選択肢もあります。
芸能界でよく見られる歳の差は、金銭的な余裕があってこそなのであまり参考にはなりません。
何を第一に考えるか、婚活だから結婚といえば当たり前ですが、結婚にもいろいろな形があることを覚えておきましょう。