仲人の舘です。
縁結びと言うのは深い意味があり、縁というのは、親子や夫婦だけでなく、幅広い人間関係の中で使われます。
縁結びとは、まさしく、人と人を結ぶことで、一般的には、夫婦や男女の関係を結ぶことを指します。
縁結びには、超自然的な意志が関与すると考えられていて、各地には、男女の縁を結ぶ神仏が祀られています。
特に有名なのが、島根県の出雲大社で、ここは仲人の神として知られていて、良縁祈願がなされています。
素敵な恋を手に入れたい女性は、縁結びや恋愛成就に効果のある、噂の神社に足しげく通います。
しかし、実際は、せっかく縁結びのお参りしたのに、全く効果がないと言う人が少なくないのが現実です。
神社はお願い事をしに行く場所ではなく、行けば必ず願いがかなうというわけではないからです。
やはり、基本的には自分の力で頑張る努力が必要で、その背中を押してくれるのが神仏への祈願なのです。
真の縁結びを実現するには、何より信頼が必要です。
私どもの結婚相談所では、マル適マークCMSを取得しています。
これは、経済産業省のガイドラインに基づき、NPO法人JLCAの独自の審査を経て各事業者に付与される信頼の証のマークなのです。
全国仲人連合会は、自主行動基準を作成して許可を受け、消費者生活センターの公式ホームページに掲載されている唯一の業者なので、真の縁結びを実現してくれるのです。
仲人の舘です。
本日、新聞に折り込みされている「路」2014年5月号に当・結婚相談所の広告が掲載されています。
「路」は、荒川区と台東区の一部の読売新聞5,500部に折り込みされている地域密着型の広告です。
次回は2014年6月号に掲載予定です。
仲人の舘です。
このところ、少し結婚相談所の開業をお考えの方に向けての私が思う事を書かせていただきました。
正直、かなり辛口の見解で、やはりライバルは極力増やしたくないんだろうと思われた方もいらっしゃるかも知れません。
けれど、それはとんでもない誤解で、むしろ、私はこの仕事に大きな誇りとやりがいを感じています。
だから、一人でも多くの方にチャレンジしていただきたいと願っているのです。
ただ、やるからには、やはり成功の一途を辿っていただきたいと願わずにはいられないという部分もあります。
そこで今回は、これからこの業界への参入をお考えの方に一つ、前向きのアドバイスをしたいと思います。
そのアドバイスというのは、加盟団体への加入に際するもので、恐らく今後、結婚相談所を新規開業しようと思われている方なら、最初にぶつかられる悩みの壁でしょう。
実際問題、一個人が男女10人ずつの会員を確保出来たとしても、それだけでは、1人の男性が会える女性の数はたったの10人。
しかも、実際問題、いきなり同世代の男女10人ずつの会員を集めるというのは大変な事ですから、とてもじゃないけどビジネスになどならないという現実が存在します。
そこで、どこかしらの加盟団体に加入し、そこに登録している何千人、あるいは何万人の会員を共有して持つ事によってビジネス展開しているのがこの業界なのです。
という事で、やはり同じ入るのであれば、上場しているような巨大な団体の方が安心だろうと思われるかも知れません。
しかし、そういう大きな団体には、元々そこそこの規模を持つ結婚相談所が多く加盟していて、一個人のオフィスでは中々スケールメリットを活かせないということも否めないのです。
ですから、やはり規模や名前だけに惑わされず、まずは自分の地元で強い団体、さらには、一個人としてのポジションがしっかり確保出来る団体を選ばれる事をお勧めします。
親が子供に代わって婚活や就活をするなんて言うと、ちょっと煙たい感じがするかも知れません。
しかも、子供にしてみれば、お節介だの、うざいだの、恥ずかしい親だの、という事になるのでしょう。
特に男性の場合はマザコンだのと思われる可能性もあって、嫌がる傾向にあります。
しかし、こうした子を思う親の心が招く言動というのは、何も今更ながら始まったものではありません。
昔から、「うちの娘にいい人がいたら紹介してくださいよ」とか、「うちの息子を使ってやってくれませんか」という言葉を口にする親はたくさんいました。
また、反対に、お宅の娘さんに紹介したい人がいるとか、お宅の息子さんに卒業したら是非うちの会社に来て欲しい、という声掛けもしばしばあったものです。
ただ、昔はその言う相手が、親戚や親しい友人、あるいは近所の人など、しょせん知人同士だったのです。
けれど、個人が個人を構う事が嫌がられがちの昨今、親戚縁者にこうした頼み事をするのは何となく敷居が高いという背景が出来上がってしまいました。
その代わりに、子供たちや雇用者が自らの意思でこうした依頼の出来る結婚相談所や求人案内所などが脚光を浴びるようになったという事なのでしょう。
だとしたら、そういうところに行く気のなさそうな娘や息子に代わって、親が訪ねたところで、決して驚くような話ではないと私は思います。
実際、流石に子供に代わって求人会社に行かれる親御さんは少ないかと思われますが、子供に代わって結婚相談所を訪ねられる親御様は結構いらっしゃいます。
もちろん、私自身はお子様の意思を確認してからでなければ本格的に婚活に協力はしませんが、そういう親御様の気持ちも大切にするべきだろうという思いはあります。
仲人の舘です。
当・結婚相談所の運営会社であり、私が代表取締役を務める株式会社アイティーエーの第24期決算も無事に終了し、払うものもきっちり納めてきました。
20代で法人化して四半世紀、皆さまに支えられてここまでやって来ることができました。
またゼロからのスタートのつもりで全力で突っ走ります。
これからもご支援のほどよろしくお願いいたします。