仲人の舘です。
お見合いのセッティングは、とても大事で、お見合いの日時や場所などはあらかじめ決めておかなくてはなりません。
お見合いが決まると、基本的には仲人が双方の都合に合わせて、お見合いの日時や場所を決定することになります。
お見合いのお日にちを決める時は、昔は吉日というのが妥当で、それを前提に日取りを決めていました。
しかし最近では、縁起を担ぐ人も少なくなったので、仲人が両方の都合を聞きながら日取りを決めるというのが普通です。
お見合いのセッティングをする時は、両者の都合を聞きながら決めるのですが、一般的には、都合をつけやすい休日の土曜や日曜、祝日にするのがセオリーです。
お見合い時間は、午後のティータイムにお茶を飲みながら1時間半程度、話をするというのが理想です。
たった1時間半程度と言うのは短い気もしますが、お互いに初対面なので、色々な会話をするにしても十分な時間なのです。
お見合いをいつどこでするかの段取りは、本人達が決めるのではなく、基本的に仲人に任せするのが常識です。
仲人は両方のスケジュールを聞きながら、日取りや時間を調整し、どこでお見合いをするのかをセッティングします。
仲人の舘です。
お見合いからプロポーズするまでの期間は、人それぞれで、特に平均的な期間というものは存在しません。
ただ、結婚相談所では、お見合いからプロポーズするまでの期間の取り決めがある場合があります。
お見合い後、双方がお付き合いの段階に入り、お付き合いが始まってからプロポーズするまでは、だいたい3ヶ月くらいが平均的な期間になります。
お見合いからプロポーズするまでの期間は、あまり長くなることはなく、3ヶ月でも長いくらいかも知れません。
お見合いの場合、最初から少なくとも結婚を意識しているはずなので、それほど結婚するまで長い期間を要しないのです。
お見合いして、お付き合いに入り、3ヶ月経過しても結論が出ないような場合、結婚の意思がなく、ただ会っているだけと思われてもしょうがありません。
基本的に、お見合いからお付き合いを始めてから結論が出るまでは、3ヶ月もあれば十分と言われています。
これで結論が出ない場合、双方ともに、お相手を見る眼力がないと言わざるを得ません。
1ヶ月に1回しか会えない、なんてことはないはずなので、3ヶ月で結論が出ない場合は、最初からその気がないと判断してもいいでしょう。
お見合いで結婚するまでの期間は、お付き合いの3ヶ月と準備期間を入れても、6~7ヶ月というのが妥当なところです。
ただ、最近は挙式の段取りに半年以上かけるのも珍しくないので、もう少し長くても良いのかも知れません。
結婚祝いのプレゼントは、人によってそれぞれですが、予算としては、親から子への場合、50000円以上が平均と言われています。
兄弟へは30000円~50000円くらいで、親戚へは20000円~30000円、友達や同僚へは10000円~20000円というのが平均的な結婚祝いのプレゼントの額です。
結婚祝いのプレゼントは、カップルの好みや価格など、様々な要素を鑑みながら考えていきます。
意外と結婚祝いのプレゼントは選ぶのが難しく、せっかくの結婚式のお祝いプレゼントなので失敗は許されません。
結婚祝いのプレゼントは、縁が切れる、壊れる、割れるなどの言葉を連想するような品物は、避けるべきだと言われます。
ただ、最近では、グラスやお皿などを贈るのも一般的になりつつあります。
むしろ、消える物の贈り物は縁起が悪いとする風潮があります。
結婚祝いのプレゼントは、最近では、細かいことを気にするより、もらって嬉しい物や、実用的な物をプレゼントするというスタイルが流行っています。
人気かあるのが、便利キッチングッズで、実用的なキッチン用品は、たくさん貰っても嬉しいものです。
お洒落なデザインのキッチン雑貨や、便利アイテムなどを結婚祝いのプレゼントとしては喜ばれます。
結婚生活では、料理を作ることが多くなるので、料理が楽しくなるようなエプロンをプレゼントしてあげるといいかも知れません。
おそろいの物をプレゼントするのもよく、ペアマグカップやグラスなどは、貰って嬉しいアイテムです。
仲人の舘です。
結婚までの流れは、結婚が決まったら、まずそれぞれの両親に対して、挨拶をするのが普通です。
結納をするのかしないのか、仲人や媒酌人を誰かにお願いするのかしないのか、結婚式の体裁についてを両親に相談します。
次に両家の両親の顔合わせがあり、基本的に男性側の両親が女性側の両親に声をかけます。
この時、結納や結婚式の形式、披露宴の場所など、結婚するまでの打ち合わせをします。
結納する場合、結納の準備へと入り、地方によって品揃えが異なるので、両家で良く相談しながら揃えます
結婚が決まって両家の両親のお許しを得たら、結婚式と披露宴の手配をします。
挙式の日取りや場所、結婚式のスタイルを決め、結婚式と披露宴の準備をします。
その際、席次表、招待状の手配をして出席者の確認をし、祝辞や余興の依頼なども決めておきます。
そして必要に応じて二次会の依頼なども決めます。
次に新居の準備に入るのですが、新居に必要なもののリストを作って、チェックしながら揃えていきましょう。
新婚旅行の手配につては、お土産は旅行前に手配できるものもあるので、そうしたものは上手く利用することです。
仲人の舘です。
婚活市場は成長を続け、今やビジネスチャンスと捉える方も多いようです。
活況なのは良いことですが、玉石混交になりやすいので注意しましょう。
ユーザー目線では、成長度よりもサービスの質が気になるところですね。
楽しくお酒を飲みつつ出会いも応援してくれる、というのが婚活バーです。
欧米で根付いている文化の一つですが、近年の状況から日本でも婚活バーが姿を現しています。
シングルスバーとも言われる婚活バーは、おおよそ会員制なので飛び込みというのは難しいでしょう。
もちろんビジターでも入店は可能ですが、会員の方がサービスは良さそうです。
バーという出会いの空間と演出のためのお酒があるだけで、他の制約や細かなルールは基本的に存在しません。
出会いの場として高いコミュニケーション能力を要求されそうですが、上質な出会いに期待大です。
婚活バーというのは、数ある出会いの場のうちの一つです。
合う合わないは当然あるので、無理に馴染もうとする必要はありません。
何となく今の婚活に停滞感を覚えた時に、気分転換も兼ねて利用してみるというのは良さそうですね。
新たな出会いに期待出来るだけでなく、今まで気付かなかった自分の可能性を発見できる事もあります。