
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
一口に結婚といっても、それを映画のテーマとするとさまざまな表現の仕方がされます。
それがゴール地点なのかスタート地点なのか、あるいはドラマを動かすための要素なのか、同じテーマでも同じカテゴリーに入らないものばかりです。
とは言え、やはり婚活する立場なら、まずは結婚をゴール地点としたものが気になりますね。
この手のテーマを扱った作品は、やはり洋画の方が多いでしょうか。
というわけで、まず注目してみたい映画はラブ・アクチュアリーです。
いろいろな人たちの愛の形を描いた作品ですが、話自体はわかりやすくシンプルな構成です。
とくに注目されるのが出だしの結婚式シーンとクライマックスでのプロポーズシーンで、これらは今なお理想のシチュエーションとされることが多いですね。
作品を手がけたリチャード・カーティス監督と言えば、ブリジットジョーンズの日記はあまりにも有名です。
その監督つながりで気になる映画がアバウト・タイムで、同監督が集大成と位置付けた作品でもあります。
タイムトラベルが出てくるのでSFかなと思わせつつ、そこはしっかりラブコメの軸から外れていません。
特殊な能力は単なるトリックスターで終わらず、シリアスなシーンへとつながる重要な役割を担っています。
毎日の過ごし方や結婚に対する考え方、何が自分にとって一番大切なのかを優しく教えてくれる作品です。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
今の日本では、結婚する際にはどちらかの氏を名乗り、多くは男性のものを名乗ることになるでしょう。
離婚すれば元の氏に戻り、若ければそれでも良いのですが歳を重ねていると変更した氏の方に馴染んでいるかもしれません。
この場合、戸籍法77条の2の届けをすることにより、結婚していたときの氏を離婚後も引き続き使えるようになります。
つまり、遠い昔の旧姓に戻るのではなく馴染んだ姓のまま日常生活が送れるのです。
ただし、この戸籍法77条の2の届けは無期限に出せるものではなく、期限が定められています。
リミットは離婚の日から3ヶ月以内なので、決断を急ぎましょう。
氏を元に戻さないメリットとしては、馴染んでいる云々以外には手続きの煩雑さから逃れたい心理もありますね。
公的、私的を問わず、氏が変われば当然それらの変更もしなければならず、これが面倒です。
不精したいというだけでなく、周囲に離婚したことを知られたくない思いから戸籍法77条の2の届をするケースも考えられます。
まあ、離婚したとなれば流石に近しい間柄にはバレますが、噂話としてお茶請けにされるような屈辱は避けられるでしょう。
他にも名前の語感が気に入っているなど、とくに理由は問われず届けるだけで無事に受理されます。
その氏の持ち主である元配偶者からの同意も必要ないので、離婚の際には一考してみるのも良いかもしれませんね。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚には手続きが多いですが、まずやるべきなのは新姓の印鑑の用意です。
なぜなら入籍した後にさまざまな場面で新姓の印鑑が必要になるからで、手続きの際になかったら二度手間になってしまう可能性があります。
そうしたことがないよう、まずは入籍前に事前に印鑑を用意しておくことですね。
実印と銀行印、認印のすべてを新しく作る場合、納品までに2週間ほどかかる場合もあるので、早めに準備しておくことが大切です。
結婚の手続きで忘れてはならないのは戸籍謄本の取り寄せで、最大で2週間ほどかかります。
住民登録をしていない役所に婚姻届を提出する際は戸籍謄本が必要で、本籍地がある役所なら発行できますが、遠方の場合は郵送での取り寄せになります。
取り寄せの場合は2週間くらいかかるので、できるだけ早めに本籍地の役所に問い合わせするようにしましょう。
入籍に伴って引っ越しする場合は転出証明書が必要で、引っ越し前に住民登録があった市役所で事前に手続きをします。
転居先の役所で転入届とあわせて提出するのですが、その際に本人確認書類と印鑑がいるので、無くさずに保管しておくことです。
また転出手続きと転入手続きの間の期間は14日以内と決まっているので、注意しましょう。
運転免許証は身分証明としてさまざまな場面で使えるので、入籍後に住所や氏名が変わった場合は一番先に届け出をしておくと良いでしょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活をしているといろいろな悩みが出てきますが、さまざまな人の婚活を総括すると、意外と多いのが知り合った人を好きになれないという悩みです。
出会った相手を好きになれないのは実はよくある話で、婚活は相手のことを好きになってから付き合いが始まる恋愛とは違います。
相手のことをよく知らない状態がスタートで、好きになるかどうかの判断ができない状態でお付き合いが始まります。
婚活で知り合った人を好きになれない悩みは珍しい話ではないので、相手のことを好きになれない自分を責める必要はまったくありません。
デートのことを考えたときに憂鬱になる場合は、生理的に相手のことを受け付けていない可能性が高いので、早くお断りをして新しい出会いに向けて行動したほうが良いでしょう。
本当に好きになれるか不安な場合は、相手のことがまだよくわかっていないので、とりあえずは相手の人と一緒に過ごす時間を楽しむようにしてみることです。
一緒に楽しむことができれば、相手の良いところに目が向くようになり、少しずつ相手に好意を持てるようになる可能性があるかもしれません。
もう少しこの人のことを知りたいと思った場合は相手のことを理解したいという気持ちの表れなので、ゆっくりとお互いの信頼関係を築いていくことですね。
婚活で知り合った相手を最初から好きになるのは難しいのが当たり前なので、結論を急がず、ゆっくりデートを重ねてみることも大切ですよ。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
男性が結婚相談所に登録しよう思ったとき、登録している女性の傾向が気になりますよね。
どのような人が登録をしているのかと言うと、基本的には職場やプライベートで出会いがない女性が多いです。
保育士やアパレル関係、化粧品関係などに勤めている人が多く、周りに結婚適齢期の男性が少ないので、出会いを求めて結婚相談所に登録しています。
それほど男性慣れはしていませんが、結婚意欲はかなり高いです。
結婚相談所には、結婚について真剣に考えている女性がたくさん登録しているので、早く結婚したい男性にオススメです。
一般的に相手に求める条件が緩やかな女性が比較的多く、交際に対して積極的な態度をとる傾向があります。
最近付き合っていた人と別れた女性も結婚相談所には少なからずいて、こうした人はどちらかというと慎重に交際を進めようとします。
結婚相談所にはいろいろな年齢の女性が登録していますが、若いうちに結婚を決めてしまいたいと考える人も珍しくないです。
大体は20代後半からが多いのですが、中には20代前半で登録するというケースもあります。
若いから結婚に真剣ではないということはなく、20代でも結婚に対する意識を強く持っている女性はたくさんいるので、若い女性が狙いの男性もチャンスですよ。
内面がしっかりしている女性と出会うことができれば、結婚後の生活も安定しやすく、人生が今まで以上に楽しく充実したものになるかもしれません。