
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚しても女性が働く姿を多く目にするようになった昨今、それでも男性にとって年収は一種のステータス的扱いを受けます。
多いに越したことはなく、公務員人気というのもこれが安定しているからに他ならないでしょう。
では、婚活をしていくうえで基準となる数値はあるのでしょうか。
一昔前は冗談交じりに1千万円と答えていた人もいましたが、今では鼻で笑われるのがオチです。
少し前の調査によると、給与所得者全体の平均年収は400万円を少し超える程度でした。
これを婚活中の男性に限定すると若干の上積みがあり、最近よく言われる500万円の基準はそれほど無茶な要求ではないように思えます。
この数値は出会いの状況において顕著に表れ、500万円を超えると可能性は一気に広がるのです。
では300万円だと結婚は無理かというと、当然そんなことはありません。
単に選び放題の状態かどうかという話なので、要点を絞れば道は簡単に開けます。
年収が多いか少ないかによって、アプローチの方法が変わるというのは当然の話で、これは結婚後の人生設計にも大きな影響をおよぼします。
婚活の段階からその部分に意識していると、うまい立ち回りができるようになるでしょう。
男性の収入が十分でないなら、その分だけ女性の仕事を重視する必要があり、家事の分担も柔軟に考えなければなりません。
ときには、男性が家事の大半を担うケースも出てくるでしょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚相談所のお見合いで出会った女性に対して、プロポーズのタイミングがわからないという悩みを抱えている男性も少なくないでしょう。
お互いが気に入って、また会ってみたいなと思った場合、仮交際へと進みますが、仮交際では相手を1人に決める必要はありません。
複数の人とお見合いをして同時進行でお付き合いをすることも可能で、仮交際の中で相手の人と結婚を前提としたお付き合いをしていきたいと思うこともあります。
そして1人に決めたときは、自分の気持ちを相手に伝えてOKの返事をもらえると、真剣交際がスタートします。
プロポーズのタイミングは人によって異なりますが、結婚相談所のお見合いでは3ヶ月以内の交際期間中に気持ちを伝えることがルールになっている場合が多いです。
気持ちを伝えるタイミングがわからないとプロポーズすることはできませんが、相手の女性がプロポーズを待っている可能性もあるので、交際に入ってから3ヶ月以内が目安になります。
お見合いは、結婚相手を見つけるために行うものなので、互いの婚活状況を考えると3ヶ月くらいがベストなタイミングと言えます。
もちろん結婚に対する互いの気持ちが固まっているのなら、3ヶ月を待たずにプロポーズするのも良いでしょう。
ただ注意が必要なのは、真剣交際を始めてすぐの段階でプロポーズをしないことです。
相手の女性に結婚に対する気持ちが軽いと判断されかねないので、真剣交際後もデートを重ねて、お互いの結婚観をきちんとすり合わせてみることですね。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚が決まって、さあ準備を始めようとなったときに、誰の力も何にも頼らずに進めていく人はまずいません。
親だったりサイトだったり、とりあえず使えるものは使って、ミスなく進めていきたいですね。
結婚を経験したことがある友人は心強い存在で、時期が近ければ近いほど頼もしいです。
結婚式場として名高い八芳園が、結婚準備室というサイトを立ち上げたことで注目が集まっています。
八芳園の結婚準備室は2022年1月から開設されましたが、似たようなサービスを提供しているサイトは他にもいくつかあります。
どんなサービスかと言えば、結婚指輪やウェディングドレスの選びかたなど、顔見知りには少し聞きにくそうなことに関する問答です。
他にも結婚式のプランをどうしようという悩みに対し、客観的な立場で考えてみるなどのアドバイスがもらえます。
結婚準備室のようなサイトは、結婚に向けて何度も訪れることになるでしょう。
他にも結婚情報誌などを用意し、多角的に情報収集して、情報の精度を高めていければ尚良いです。
情報源が一つだけだと、どうしても偏りや不正確さが出てしまいます。
あっちこっちで別々のことが書いてあれば、それに関してはとくに決まりがないとも言えます。
最終的な判断をするのはあくまでも自分で、情報は上手く活用しましょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
再婚する友達にお祝いの品を贈る際、何が適切なのか迷ってしまう人も多いでしょう。
金額とか、子どもがいる場合などシチュエーションによっても違い、マナーをきちんと守らないと失礼になります。
再婚の場合、ご祝儀などのお金をもらうのは気が引けるので、贈り物で再婚の結婚祝いを贈るケースが多いです。
女性の再婚者の場合、離婚のタイミングでそれまで使っていた物をすべて処分する人が多いので、お揃いの食器やタオルなど生活感のあるものでもいいかもしれません。
男性が再婚者の場合、贈り物にはより実用的な物が良く、たとえば夫婦茶碗&夫婦箸などがオススメです。
普段使える実用品などもオススメで、食器やタオル、シーツやスリッパなどもよいでしょう。
ただ好みがあるので、本人の好みがわからないときはブランドや色、柄などを直接聞いたほうが無難です。
相手に聞くのも気が引けるような間柄であるならカタログギフトがオススメで、送り先の人が好きな物を選ぶことができます。
現金や商品券だと何となく味気ないですが、カタログギフトなら選ぶ楽しみもあっていいでしょう。
最近のカタログギフトには宿泊できる温泉旅行やホテルレストランの利用券などもあり、子どもがいるカップルなら、テーマパークや水族館の入場券も利用可能です。
美や癒しを体験できるエステや温泉旅行、家事代行などがあるカタログギフトを選んで贈ると良いでしょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
現在の日本では、結婚に際して苗字は戸籍の筆頭者のものに統一する決まりが存在します。
選択的夫婦別姓など議論がされてはいるものの、まだ先は見通せないといった状況です。
つまり、結婚すればどちらかは各種登録名の変更を余儀なくされます。
免許証やパスポート、銀行口座など山ほどもあり相当な手間です。
もし結婚と離婚、再婚を何度もするとなると同様の手続きを何度もしなければならないのでしょうか。
現状では、結婚時に苗字を変更するのは女性側が圧倒的に多いです。
これは仕事を持っているのが主に男性だった時代の名残のようなもので、とくにそうした決まりがない以上は、変革が起きる余地はあるでしょう。
ところで、離婚をすると戸籍の筆頭者ではなかった人にも、選択次第で新たな戸籍が用意されることになります。
再婚する意欲があるなら、あえて変更した姓を一時的に使い続けるということも可能なのです。
再婚と苗字の関係で少し面倒になるのが、子供がいるケースです。
新たな夫婦間で子供を養子縁組しない場合、親が改姓しても子供は元の姓のままということになります。
すでに就学している場合など、コロコロ名前が変わることに抵抗を感じるのは珍しくありません。
あえて養子縁組しない以外にも、相手に改姓してもらうという手もあるので、一度じっくり話し合ってみると良いでしょう。