
仲人の舘です。
いろいろな理想を持って人は結婚を目指す訳ですが、現実はなかなか自分が思い描くような結婚は難しく、けっきょく自分の理想にかなったピッタリの人はいないものです。
一つの条件が当てはまっても、別の条件にはかけ離れていて、満足できないという人がほとんどでしょう。
結婚と聖書は親密な関係にあるように思いますが、実際のところ、聖書にはこういう人と結婚しなさいという明確な指示はありません。
しかし、結婚に行き詰った時に助けになる可能性があるのが聖書の教えで、心にしっかり受け止めのことで良い影響を与えてくれるかもしれません。
聖書は、互いに尊敬して愛し合うこと、結婚は神様の御心であること、そして互いに献身して共に神様に仕えることを教えてくれます。
互いにというところが大きなポイントで、どちらか一方では成立しないのが結婚なのです。
また聖書は、お相手に一つでも良いところがあれば、それでよしとするべきであることを示唆していて、周りの人の言うことに耳を傾けることを忠告しています。
そして、出会いのタイミングが大切で、その際、神様の導きに対して敏感でなければならないとも言っています。
このように聖書は、結婚に対して具体的なアドバイスのメッセージを送っている訳で、それを受け止めるかどうかはあなた次第です。
真摯な気持ちを持って、お相手に感謝して、素直に感動する心を持てば、結婚は自ずと上手く行くことを聖書は教えています。

仲人の舘です。
婚活する際、年収は気になるもので、多くの女性はお相手の年収に対して、最低ラインを提示してきます。
年収に理想を持つ女性は多く、婚活するに当たって年収は女性にとって最重要項目の1つでもあるのです。
しかし、そうはいっても現実は甘くなく、自分の希望通りの年収を持つ人はライバルも多く、たくさんの人からアプローチを受けているので、容易には結婚に結びつきません。
年収が高い人は、それだけ競争率が高いので、婚活で年収ばかりにとらわれていると、いつまでたっても結婚できないことになってしまいます。
実際、婚活女性が希望する年収と、実際の年収には大きな開きがあるのも事実で、こだわり過ぎると婚期が遅れてしまう可能性大です。
婚活する際は年収にあまりこだわり過ぎないのが賢明なのですが、生活する上でどうしても女性は気になります。
そのため、最低年収はこれくらいと掲げて、婚活に臨む女性が多いのです。
お相手の年収がネックと考える女性は多いのですが、理想の年収の現実は甘くないので、婚活ではそうした考えは捨てた方がいいでしょう。
年収ばかり気にしていると、プロフィールを見た瞬間、お見合いするリストから外してしまうので、婚活に支障をきたし、異性と出会うチャンスを狭めることになります。
年収は高くてもリストラにあう可能性、そして会社が倒産する可能性もあるので、どんな時にも家族を守る覚悟がある男性を選ぶ方が先決です。

仲人の舘です。
バツイチで40代ともなると、さすがに再婚するのは難しいと思ってしまいますが、それはもう昔の話です。
今の時代、アラフォーの人であっても、40代後半であっても、そして離婚経験があっても再婚は十分にできます。
離婚者への偏見は年々少なくなっていて、初婚の人がバツイチで40代の人と結婚することも珍しくありません。
そう考えると、とても良い時代になったと思うのですが、しかしバツイチで40代となると、簡単に新しいパートナーが見つかるものではありません。
バツイチで40代の人は、まず自分自身が明るく前向きに歩む必要があり、離婚経験者ということで暗くなってはいけません。
表情が明るい人には自然と人が集まってくるものなので、バツイチ40代で再婚を考えているなら、まずは何ごとにもポジティブに考えるように気持ちを切り替えましょう。
特に子持ちとなると、仕事に育児に精いっぱいで、生活感が出てしまいます。
そうなると本来結ばれるはずの異性も離れてしまいやすくなるので、バツイチで40代は笑顔を絶やさないようにすることが大事です。
明るい人は幸せをもたらしてくれるパワーがあるので、再婚を目指すならバツイチで40代は努めて明るく快活にするように振る舞いましょう。
そうした気持ちを持って、結婚相談所に登録すれば、きっと再婚への道が開けてくるはずです。

仲人の舘です。
再婚する場合、いろいろな壁が想定されますが、中でも多いと言われているのが子連れの再婚で、子供がいると障壁になる場合があります。
再婚するお相手に子供がいると、頭ではわかっていても一緒に生活することを考えると色々と悩んでしまいます。
自分の子ではないので、果たして再婚相手の子に対して、しっかり愛情を注ぐことができるかどうか不安になってしまうものです。
自分の子でないとどうしても遠慮してしまい、叱ったりうまく話すことができなくなるのではという思いがつきまといます。
また、お互いに連れ子がいる場合、平等に出来ないという悩みもあるでしょう。
再婚するお相手に子供がいる場合、連れ子の育て方や関係性などの部分でも難しさがあり、その人特有の考え方があります。
連れ子がいての再婚は、二人だけの問題ではなく、子どもの人生も大きく左右するので、慎重に考えないといけません。
まず子供の気持ちもしっかり考えながら、本当に良い家族を作る自信があって、その上で再婚の必要があるのかを熟考することが大事です。
子供が祝福してくれない再婚は先々苦労するので、まずは親として合格を勝ち得るために、再婚するお相手の子の全てを素直に受け止めてあげることからはじめましょう。

仲人の舘です。
結婚する理由は人それぞれで、なぜ結婚しないのか、またなぜ結婚したがるのかは、人によって考え方が異なるからです。
生きて行く上で結婚するかしないかは人の自由で、選択肢が与えられています。
要するに結婚は必ずしないといけないものではない訳で、個人の選択の自由です。
そう考えると結婚は趣味の1つと言ってもいいのかもしれませんが、人生を豊かにしてくれるものなので、そこまで軽々しく考えることはできません。
結婚が昔、必須事項だったのは個人よりも家のつながりが深かったからで、現代は個人の意思が尊重される時代なので、結婚が必須事項でなくなったのかもしれませんね。
それでもやはり結婚する人はたくさんいる訳で、結婚が必須事項ではなくなったとはいえ、幸せに生きていくための1つの指標であることには違いないでしょう。
結婚する理由の1つに、経済的に安定したいという思いがあり、これは特に女性の意見で多いものです。
経済的な安定は生きていく上で大切なことで、それを結婚と結びつける女性は多く、また男性の立場からすれば、女性に対して経済的に安定させたいという気持ちがあります。
精神的な支えが欲しいというのも結婚の大きな理由の1つで、これは世代に関係なく多い意見です。
やはり独りは寂しいもので、愛する人と一緒に寄り添っていきたいというのが結婚の理由では一番なのかもしれません。