仲人の舘です。
婚活中の交際は、今が楽しければいいというだけのものではありません。
勿論、今この人といるのが楽しい、安心出来る、好き、こういう気持ちは何より大切ですし、その感情が大きければ大きいほど、成婚に結びつく確率はアップするでしょう。
ただし、忘れてならないのは、成婚したら終わりという事ではなく、むしろ、そこからがスタートです。
結婚し、2人で家庭を築き、それを何十年も維持して行かなければならないという事も踏まえて検討する必要性も否めません。
極端な話、近い将来、2人の間には子供が生まれ、育児が必要不可欠なものになって行くかも知れませんし、末は親の介護というのも加わって来るかも知れません。
そういう事をきちんと受け入れ、つつがなく日々を送っていくのが家庭です。
ただ単に、夫がいて、妻がいて、子供がいて、そこで寝て起きて、3度の食事を食べてというのだけが家庭生活ではないのだという事です。
こういう話をすると、夢も希望もない、結婚願望が薄れてしまうと仰る方もおられるのですが、今は皆さん、恋愛結婚が増えた分、離婚も間違いなく増えています。
そこには恐らく、先に話したようなハッピーな感情だけでゴールインし、本当の家庭生活というのがどういうものなのか。
金銭感覚についてもシビアにならなければならなくなりますし、そうした部分を深く考えておられなかった事が、一つの原因として上げられるのではないかと私は思います
ですから、本気でお相手の事が好きなら、交際中にもっと現実的な事も沢山語り合ってください。
また、お相手の買い物のしかたを見ていれば、金銭感覚も少しずつわかって来るでしょうし、すれ違う子供への視線などで、育児に対する姿勢も見えて来るはずです。
ですので、交際を楽しみながらも、そういう事をチェックしていただき、この人ならと思った段階でゴールインしていただく事が、私たち仲人の希望です。
やはり結婚のご相談はいくらでも承りたいと思いますが、離婚の相談はもちろんパスしたいですからね。
仲人の舘です。
世の中、男女平等になったと言っても、まだまだ男性に比べて、女性の収入が劣る部分は否めないでしょう。
にも関わらず、同じ年の男女のカップルなら、女性の方が貯金が多いのもです。
すなわち、しっかり結婚資金を準備しておられる女性が多く、正に頭が下がります。
女性は堅実だと言ってしまえばそれまでなのでしょうけが、そういうお相手と向き合うには、やはり男性ももう少ししっかりしないといけないかも知れませんね。
はっきり申し上げて、結婚するにはお金が掛かります。
無論、どちらかの家に転がり込んでそのままとか、子供が出来て急きょという事で、結納や挙式披露宴のような儀式は一切カット。
ハネムーンにも行かない、新居もすぐには構えない、新しい家財道具も買わない。
近年は、こんなご夫婦も増加していますが、それは自由恋愛で結ばれたカップルだからこその特権であると言っても過言ではないでしょう。
やはり知人であれ、結婚相談所であれ、お見合いをして結ばれたカップルには、必要最低限しなければならない事はあります。
それが、両家の顔合わせや親戚縁者へのお披露目と言った様々な結婚関連の行事と新生活を始めるための準備です。
例え簡易的なものであっても、結婚式と披露宴は必要ですし、新居も必要になってきます。
もし仮に、どちらかの実家やすでに借りているマンションなどに住むとしても、新しくいろいろな物を揃え、新婚生活を開始する意識付けのようなものは求められるでしょう。
少なくとも、女性はそれだけの力のある男性を探している訳ですし、その代わりに、自分も出来る事は精一杯出来るだけの準備をしているのです。
それを踏まえ、婚活を始めた以上は、お金の段取りもしっかりと考えなくてはなりません。
これがいち早く良縁に恵まれる一つの大きなポイントになってくるものかもしれません。
仲人の舘です。
結婚相談所というのは、それほど初期費用が掛からない上、かなり安易に儲かるというイメージを持っておられる方も多いようですね。
しかも、どこかしらの団体に加盟すれば、たちまち全国展開している結婚相談所の一員という事になり、様々な好条件を掲げられます。
おまけに、今の時代には必要不可欠で、かなり幅を引かせるビジネスですから、新たに参入を志される方や独立を検討される方は後を絶ちません。
また、私が所属している全国仲人連合会でも、そうした方々を対象に、独立や開業に関する支援を積極的に実施しています。
何を隠そう、私、仲人の舘は東京地区の本部長でございまして、先頭を切ってそのサポートもさせていただいているのです。
今年の春にも、秋葉原で開催された「東京フランチャイズ独立開業EXPO」で、2日ばかり結婚相談所のオーナー募集をさせていただいて参りました。
ただ、我々の支援をどこまで生かせるかは、正しく個人の力量と思想次第です。
本当はけっこう、いや、そうとう厳しいという事を強く把握し、地道に努力しようと思えるかどうかが決め手になってくるでしょうね。
それも、自分のための努力ではなく、会員の方のための努力をです。
もちろん、ビジネスですから、儲からなければ話にはなりませんし、うまくやれば、そこそこは利益は上げられます。
とは言え、人に感謝されて初めてその利益は生まれる訳で、とにかく人間大好き、他人のために動く事が好きという方である事は絶対条件でしょうね。
逆に言えば、そういう性格の持ち主であれば、極端な話、自宅でも開業もできますから、それほど初期費用は掛からないかと思われます。
さらに、年齢や学歴も一切不問というのも大きな特徴の一つですから、セカンドライフとしてもお勧めです。
我こそはと思われる方は是非ご相談いただければ、私が責任を持ってサポートさせていただきます。
仲人の舘です。
年齢的にそろそろ、ご自分の将来について、もっと平たく言えば、結婚について、不安を持っておられる方と言うのは、日々増えつつあると思うのです。
もちろん、そう思うのなら、何をさておいても、まずは婚活をスタートさせねばという事にはなるのですが、それも今一つ思い切れない。
というより、婚活に対しての不安を抱かれる方も少なくありません。
今は昔と違って、婚活なんていうのは、就活と同じように、人生の一つのステップ、段階みたいなものですから、皆さん抵抗は、それほどないと思うのです。
しかも、楽しい婚活、ユニークな婚活などなど、テレビや雑誌でもバンバン取り上げられていて、逆に興味を持たずにはいられないと言ったところでしょう。
とは言え、いざとなると、その一歩が踏み出せずにおられる方が目立ちます。
私の見たところ、婚活したいと思われている方の中で、本当に婚活しておられるのは全体の半分程度。
残りの3分の1は、厳しいとわかっていても、何とか自然な成り行きでと思われている方が3分の1程度で、何をしていいか、どうしていいかが分からない方が3分の1。
そして、後の3分の1の方々は、婚活したいけど、中々思い切れないという方々で、そこに先の2組が徐々に移行して来ますので。
不安を持った状態でおろおろしておられる方が今後も増えるものと思います。
ですので、少しでも婚活したいという気持ちがあるのなら、まずは結婚相談所に相談してみる事です。
正しく結婚相談所は結婚相談所で、結婚に関する悩みや不安をダイレクトに受け止める相談所です。
来訪したからと言って、必ずしもすぐに始めなければいけないという訳ではありませんし、取りあえず誰かに話を聞いてもらうだけでも気持ちが楽になるものでしょう。
そして、そこで少しでも不安が小さくなり、興味の方が大きくなれば、そのまま本格的に婚活を開始し、結婚についての準備を深めていけばいいだけなのです。
仲人の舘です。
本日の読売新聞(平成26年12月13日朝刊)東京本社版に「結婚世話焼きさん募集!」の広告が掲載されています。
東京本社版は、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、静岡県に合計5,249,910部発行されています。
全国仲人連合会では、ご自宅等で仲人業をやっていただける方を募集しています。
ご興味がある方は、通話料無料のフリーダイヤル 0120-86-6666 まで!









恋愛のプロ・仲人の舘は、口が上手いわけでも、押しが強いわけでも、まして魔法を使えるわけでもありません。








