仲人の舘です。
本日、新聞に折り込みされている「路」2014年6月号に当・結婚相談所の広告が掲載されています。
「路」は、荒川区と台東区の一部の読売新聞5,500部に折り込みされている地域密着型の広告です。
次回は2014年7月号に掲載予定です。
仲人の舘です。
最近また、婚活の雰囲気というものが変わって来ていると見られます。
近頃は、20代前半、それどころか、学生のうちから婚活に勤しまれる方も増えつつあって、ちょっと驚くことがあるのです。
就活ではなく、何故かいきなり婚活をされる女子大生という訳です。
これにはどうやら、不況だの、就職難だのという事が大きく関わっているものと思われます。
昔のように、大学や短大を出たからと言って、容易に就職口が見つかる訳ではありません。
また、例え就職したとしても、その職場環境や労働条件が良くないという事もしばしばです。
もっとも30年ぐらい前までは、大学を出てすぐに結婚ということも珍しくはありませんでした。
確かに、女性の場合は、40代よりは30代、30代よりは20代という感じで、若い方が結婚に対して優位であるという事は私も認めます。
ならば、こうした考え方も悪くはないのかも知れませんが、就活の一つの逃げ道として婚活をするというのは、何となく寂しい話ではないでしょうか。
もちろん、先ほども書いた通り、年を重ねるごとに婚活は不利になって行く可能性が高いと言っても過言ではありません。
しかし、就活はもっとそれが当てはまりますから、それこそ今しか出来ない事なのかも知れません。
社会人を経てからの結婚は、いろいろな意味で人生を豊にしてくれる可能性があります。
仲人の舘です。
結婚相談所を選ばれる際、まず皆さん、少しでも優良なところと思われますよね。
これは、当たり前の話で、出来れば、少しでも費用の安いところがいいとも思われるでしょう。
これもまた、我々業界人から見ても当たり前の事で、別段気にしていただく必要などありません。
そしてもう一つ、口を揃えておっしゃるのが、悪徳業者に捕まりたくないという事です。
確かに、これが一番大事な部分で、万が一失敗すると、たちまち、多額の損害を被る事にもなりかねませんから、くれぐれも気を付けていただきたいところです。
最悪な事になると、お金だけの損害だけでは済まないかもしれません。
しかし、現在我が国には、約4,000社もの結婚相談所があり、その大半は零細企業、しかもある程度数の限られたターゲットを相手にビジネス展開している訳です。
そのような中で自ずと悪徳業者の仲間入りをしてしまうところや、それに近いビジネス展開になってしまっているところが急増している事は紛れもない事実です。
悲しい話ではありますが、それをわかっておいていただく事は大事だろうと思います。
では、何を目安に見極めればいいのかと言いますと、そのポイントは、それほど多くはありません。
まず、連絡先が携帯電話になっている、住所と電話番号の局番が異なる、というのは要注意です。
住所が明記してあって、そう遠くないところなら、本当に実在するかどうか、オフィスの雰囲気はどうかなどを自分の目で確かめに行かれる事もお勧めします。
また、料金がはっきりしているかの確認もしっかりしておきたいポイントです。
人の弱みに付け込む、いかがわしい悪徳業者にはくれぐれもご注意ください。
仲人の舘です。
アダグーラキョイ、ナハイラ、ルートロルギューファー。
アダグーラキョイ、ナハイラ、ルアナロデロロイフィー。
スーディライ、ゴウンティクユ、フィーロギーフェイナ。
皆さんは、一体これが何を表しているのか、おわかりになるでしょうか。
実はこれ、古代エジプト時代の縁結び祈願の呪文なんです。
当時の絵文字、「ヒエログリフ」を元に、沢山の学者の知識を寄せ集めて解明したのだそうです。
そしてそのときもう一つ、キスもほぼ同時期に生まれたものだと判明したと言います。
そう思うと、人間の恋の歴史は驚くほど古いんですね。
ですから、その後、世界中で様々な縁結び祈願の呪文というのが編み出されて来たようで、仏教大国であるインドや中国にも沢山の恋のおまじないがあります。
タントラ教やヨーガ、それに、中国の錬丹術や八卦が発祥となっているおまじないや呪文ですね。
日本だと、陰陽道と修験道、そして、立川流が多いかと思われます。
そして、西洋で名高いのが、黒魔術と白魔術で、先ほどご紹介した縁結びの呪文は、その原点だと言われていますから、かなりの効果が期待出来そうな気はします。
ただ、何せ覚えるのが大変そうですが、婚活の一つと思って頑張って覚え、毎日唱えてみられてはいかがでしょうか。
ちょっとした心の支え、それがおまじないなのかも知れません。
仲人の舘です。
お見合いの際に作成する学歴や仕事、自己アピールを書いた書類。
身上書とか、結婚相談所ではプロフィールという呼び方をしますよね。
正しくは「釣書」という呼称を持っているという事をご存じでしょうか。
読み方は、「つりしょ」でも、「つりがき」でも構いません。
事実、変換能力の高いパソコンでは、どちらの読みで入力しても、「釣書」と漢字変換されます。
と、この話をするといつも、それって、相手を釣るための美味しい事を書き並べた書面という意味ですかと尋ねられるのですが、それはとんでもない誤解です。
実はこの釣書というのは、元々個人のプロフィールもそうですが、それ以上に、家系というのを明確に示すものだったんですね。
そのため、身内の名前を並べ、その血縁関係を線で結んだ所謂系図のようになっていました。
そして、その図面そのものが文字を糸で釣り上げるように見えたところから、命名されたと言われています。
昔の武家社会や公家社会では、結婚は本人同士ではなく、家同士が結ばれるものだったと言っても過言ではありません。
そこで、この釣書が非常に重要になる訳で、嘗ては都のあった関西のみで使われていた言葉でしたが、江戸時代以降、関東でも普及したと見られています。
とは言え、今は家系よりも自分自身をアピールするものですから、身上書として、しっかりと自己アピールを書いていただければいいのではないかと思います。