仲人の舘です。
結婚相談所の料金体系は各社まちまちで、中には、法外な料金を取るところもあるので注意が必要です。
ホームページに掲載されている料金は一つの例である場合が多く、実際に説明を聞きに行くと、高いコースを勧められることがよくあります。
料金の高さと質の高さは、必ずしも比例しないのが、結婚相談所で、安ければ良いというものではなく、また、高ければ良いというものでもありません。
全国仲人連合会は、老若男女、全国同一料金で、オプション等の追加料金などは一切なく、明瞭料金になっています。
実にわかりやすい料金で、男女同一料金という料金体系になっています。
女性の立場からすると、男性よりも少し安く設定している方が良心的に感じますが、金額の差は結果的に結婚に対する温度差を生むことになり得ます。
全国仲人連合会は、規定料金以外の追加料金が一切なく、成功報酬型の料金体系になっています。
負担の大きい成婚料は、婚約の時までいただくことはなく、料金にはすべて消費税が含まれているので安心です。
入会時に必要な48,000円の内訳は、入会金30,000円と、登録費18,000円です。
月会費は5,250円で、これには、お見合い、交際に関する取次業務、各種相談、カウンセリングのための費用が全て含まれています。
何よりも大切なのは、料金について質問をした時にはっきりと答えてくれる結婚相談所であることだと思います。
仲人の舘です。
日本では、少子化・晩婚化が進み、婚活ブームとなっていますが、海外の婚活事情に目を向けてみると、同様に、世界的にも晩婚化傾向にあるようです。
そうした中、先進国、発展途上国に限らず、結婚が精神的なデメリットになりつつあります。
晩婚化すると、相手に望む条件そのものが厳しくなり、そうしたことから、婚活は世界でも1つの現象になっています。
海外の婚活は、どのように行われているのか気になるところですが、アメリカでは、個人主義が発達しているので、婚活も色々です。
アメリカでは、新聞の出会い広告欄が有名で、そこに自身の広告を出すことで出会いを求める方法が昔からあります。
今ではインターネットでの婚活が主流で、ネットでの出会いは2000年頃から急増しています。
恋愛イコール結婚という認識が強い国なので、離婚したとしても再婚は当たり前で日本の中高年より、婚活には積極的です。
イギリスは、経済状況が芳しくない国で、生活不安から結婚ができないと考える人が増えています。
レイトマリッジ現象と呼ばれる晩婚化が進んでいて、結婚費用や結婚後の生活の確保が難しい状況にあります。
イギリスにも結婚相談所はあるのですが、結婚までを約束するものではなく、単に出会いを提供するスタイルになっています。
フランスは、結婚の形態が籍を入れない事実婚が主流なので、婚活というよりは恋人を探すことが重要視されているようです。
仲人の舘です。
お見合いで大切なのは第一印象で、第一印象というのは、初めて会ったときの3~5秒で決まると言います。
人の情報のほとんどは、言語以外から得ていると言われているので、第一印象を少し気をつけるだけで随分良くなるものです。
お見合いで大切な第一印象をよくするには、清潔感のある服装、明るい表情、正しい姿勢などがポイントになります。
挨拶は丁寧かつ、さわやかにするように心がけ、お見合いの席では、携帯電話は電源を切るか、マナーモードにしておきましょう。
お見合いが成功するかどうかは、第一印象によるところが大きいので、終始にこやかに明るくハキハキと答えましょう。
また、お相手に対しては、人間性を重視して良い面を見つけられるように努力することが大切です。
最初に理想像を作り上げて、マイナス方式でお相手を見ると、それがお相手に伝わってしまうものです。
お相手の良い面を見つけながら、プラス方式で見て行くと、お相手から好印象を持たれるようになります。
お見合いでは、初対面で印象が決まってしまうことが多いので、最初が1番大事になります。
短い僅かな時間で印象を良くするようにすることこそが、お見合いで成功する秘訣になります。
第一印象を良くするのは、難しいことではなく、清潔で笑顔が明るければ、良い人柄に見えるものです。
笑顔は特に大事で、相手に対して自分は敵意がないことを示し、笑顔があれば、お相手も気を許してリラックスして話すことができます。
仲人の舘です。
2014年(平成26年)7月21日発行の「あらかわ区報」に、全国仲人連合会・東京地区本部[日暮里駅前&荒川南千住]の広告が掲載されました。
私どもの結婚相談所では、いつも荒川区広報活動にもご協力させていただいております。
今回は原稿を少し変えてみました。
区の広報誌は審査基準がかなり厳しいので、広告が掲載されているということは信頼の証しでもある訳です。
【今月号の主な記事】
・俳句のまちあらかわ
・奥の細道 千住あらかわサミット
・区民住宅の入居者を募集します
・隅田川花火大会に伴う交通規制
・就職を目指している離職者へ 住宅費を支援します
・国民健康保険のお知らせ
・心身障害者福祉手当等のお知らせ
・地域の夏の催し
・キッズルーム教室 子どもスポーツ教室 受講生募集
・第1回 こどもあらリンピック
・休日診療当番医
・復興応援イベント
仲人の舘です。
人と人とを結び付けるから縁結びと言われる訳ですが、当然これに対する考えもあります。
まさしく縁切りであり、悪い縁を切りたい時に用いられるものです。
日本全国に縁結びのパワースポットがあれば、対する縁切りのスポットも数多あります。
とりわけ有名な縁切りスポットとしては、安井金比羅宮でしょうか。
日本の三大悪妖怪にも数えられる崇徳上皇を祭神として祀っており、言い知れぬ信憑性を感じられますね。
さて、しかし縁結びと縁切りは表裏一体のため近しいものとして扱われることもあります。
先に述べた安井金比羅宮でも、同じ碑がそれぞれ縁結びと縁切りのご利益を持っているとされています。
言葉だけ聞くと物騒なのですが、新たな縁を結ぶためには既にある縁を切らなければなりません。
全てがネガティブな方に向いているのではない、と考えると見え方も違ってくるでしょう。
縁切りをお願いする時には、その場所の由来となった物語にも触れてみたいですね。
どういった経緯からそう呼ばれるようになったのか、それを噛み締めながら今の悪縁を切っていくのです。
結局のところ縁を切るのは自分自身ですから、気持ちが乗っていなければ有名なスポットも意味がありません。
歴史的に表舞台であった期間の長い京都には、縁切りにまつわる場所が数多く存在します。