仲人の舘です。
一時期、婚活中の女性は、仕事の出来る男性より、家事や育児の出来る男性を求める傾向が高まっていると言われていました。
なぜなら、自分自身に立派な仕事とキャリアがあって、結婚後もそれを守りたいからです。
もちろん、今でも、アラサーからアラフォーにかけての女性については、この意見はまだまだ健在しています。
いいイクメンになる自信のあるという男性陣たちは、大いに喜んでいただきたいと思います。
けれど、その一方で、20代の若いうちから婚活に勤しんでいる女性の多くは、やはり男性に求めるのは生活力のようです。
彼女たちの多くは、この不況の中で、必死に働いて、僅かな収入を得る事よりも、良妻賢母になる事で、安定した日々を送ろうと考えているのです。
そのため、理想とするお相手の年収は600万円以上というのですが、実際問題、今の社会経済を考えると、これはいささか高いハードルです。
事実、某調査によると、昨年度の50歳未満の未婚男性の平均年収は400万円を切る人が全体の8割を占めている事が明らかになりました。
そして、女性たちが求める年収600万円以上の独身男性というのは、たった5パーセント弱しかいないのです。
これでは、中々意味ある婚活を進めて行くのは、いくら若さが売りの20代前半の女性陣たちでも難しいでしょう。
気が付けばアラサーの仲間入りをしていて、やむを得ず条件を下げなければならないという事になりかねない人も多いだろうと思います。
ですので、最初からもう少しゆったりとした目で社会を見、男性を見、自分自身の能力と価値を高められる事も考えていただきたいと願っているのです。
仲人の舘です。
私どもは、結婚相談所と言っても、独立採算制の経営です。
ですから、元々溢れかえるほど多くの会員の方を抱えている訳ではありませんが、それでも本当にたくさんの方にご成婚を実現していただいています。
それが可能なのは、私どもの努力に加え、「全国仲人連合会」というつながりがあるからに他なりません。
しかし、こうした団体や連盟に加盟するためには、それなりの費用も掛かりますし、信用がなければならないのです。
私どものような独立採算制の経営の相談所では、自らが募集して入っていただく会員の方だけでは、とても全ての方にお相手などご紹介出来ません。
そこで、そうした中小規模の相談所で一つの組織を組み、互いの情報を共有する事で、より多くの会員の方に、より多くの出会いを提供する事が可能になります。
もちろん会員の方には、入会時にその事を了承いただく訳です。
当然ですが、自社の持つ情報に自信と信頼がなければ、他社に提供する事など出来ません。
つまり、こうした団体や連盟に加盟している結婚相談所というのは、例え個人経営であっても、良質な会員の方にご登録いただいているという事になるのです。
そして、団体に加盟している結婚相談所ならではの強みも持っているのです。
特に昨今、悪徳な結婚相談所が増え、被害に遭われている方の数も年々増加していると言われていますが、そういうところはまず、こうした団体に加盟していません。
だからこそ、好き勝手に良からぬビジネスが出来るのです。
ですので、そうした悪徳業者に引っかからないようにするためには必ず、団体や連盟に入っている相談所を選んでいただきたいと思います。
仲人の舘です。
縁結びの神社として有名な出雲大社、婚活中の人はもちろん、特に若い女性は皆さんは、一度は訪ねて参拝したいところだと仰います。
でも、元々山陰地方は、地理的なものも手伝って、アクセスの悪さが悩みの種となっています。
出雲大社のある島根県は、特に東京や大阪からは最も遠い中国地方の県です。
そのため、長年スターバックスがなく、お隣の鳥取県は未だに国内で唯一スタバのない都道府県として名を馳せています。
ですから、中々出雲大社には行けないとか、ついつい行きそびれてしまうと仰る方は少なくありません。
実際には、飛行機を使えば、出雲空港がありますから、それほど厄介ではないのですが、何故か若い方は、あまり本州の移動で飛行機に乗るという習慣がないようです。
やはり旅をするなら、車か電車という方が圧倒的多数で、それを考えると、どうしても行きにくい場所だという事になってしまわれるのでしょう。
だからこそ、行く価値があるともいえるのですが…。
けれど、何もわざわざ多くの時間とお金を掛けて、島根県まで行かなくてもいいんです。
何故なら、この出雲大社は、いわゆる神様の総本家みたいなものですから、その分社や分院は全国津々浦々に400ヶ所以上も点在しています。
しかも、必ずしも出雲と名乗っていないところも結構あるのです。
という事は、もしかしたら、意外や意外、自宅の本近くにもあるかも知れないという事になりますね。
ですので、そうした身近な出雲大社を探し、縁結び祈願に行かれてみてはいかがでしょうか。
仲人の舘です。
本日(平成26年7月1日)発行の「ほっとタウン」(No.307)に、全国仲人連合会・日暮里駅前支部の広告が掲載されています。
「ほっとタウン」は、荒川区全域に新聞折込をされている他、駅広報スタンド、荒川区内施設窓口に設置、合計75,000部発行されています。
荒川区にお住まい、荒川区にお勤め、荒川区にお越しになった折りには、当・結婚相談所の広告を探してみてください。
仲人の舘です。
今日は今更と思われるかも知れませんが、一般的なお見合いのオーソドックスな流れをご紹介したいと思います。
まず、お見合いで結婚したいと思えば、顔の広そうな知人に世話役を頼む必要があります。
所謂仲人という立場になってくれる人で、出来る限り、そういう事を他にも沢山引き受けている人が望ましいでしょう。
そして、その世話人の方に、写真と身上書を渡し、それをめぼしい人に見せてもらう事で、お見合いが始まるのです。
また、それを見たお相手が、自分に会ってもいいと思えば、今度は向こうの写真と身上書が渡されます。
こうして、晴れてご対面となり、互いがもう一度再開を希望すれば、交際がスタートするという訳ですね。
という事で、この流れそのものは、従来のお見合いでも、結婚相談所が動くお見合いでも大差はありません。
それに、費用の面でも、それほど違いがないというのが実際のところではないだろうかと思います。
なぜなら、仮に仲人さんにお見合いを世話してもらったとすれば、成婚に至っても至らなくても、その手数料というのを支払わなければならないからです。
加えて、結婚が成立した場合には、さらにお礼が必要になり、知り合いほど、その手間と金額を惜しむ事が出来なくなってしまうでしょう。
結婚後もお歳暮やお中元といった心配りも必要です。
それならいっその事、仲人のエキスパートである結婚相談所のアドバイザーに世話してもらった方が気が楽だ、という方が増えているのも納得できますね。