仲人の舘です。
情報誌「ぱど」2015年10月16日号に、私どもの結婚相談所の全国仲人連合会・東京地区本部[日暮里駅前&荒川南千住]の広告が掲載されています。
今回は、ぱど千住・町屋エリアへの掲載です。
配布エリアの方は5ページをご覧ください。
仲人の舘です。
大抵は子どもも独立して生活が一段落して、これから第二の人生をと考え始める頃が結婚30周年でしょう。
年齢的にも50代から60代といった頃になり、定年も視野に入ってくる頃でしょうか。
銀婚式は結婚25周年のお祝いですが、結婚30周年は銀婚式を超えて真珠婚式と呼ばれます。
ともなれば、贈り物として用意するのは真珠というのが鉄板です。
男性には馴染みが薄いかも知れませんが、女性はアクセサリーを身につける機会が多く、その中でも真珠は特別な存在となります。
もちろん既に持っているとは思われますが、結婚30周年を機に上質な真珠をプレゼントというのは素敵ですね。
現代の若い夫婦が真珠婚式を迎える頃には状況も違っているかも知れませんが、今結婚30周年の夫婦だと妻が家庭を支えたという家庭が多いでしょう。
既に子供が独立しているのであれば、これまでの苦労をねぎらう意味も込めて真珠というのは良いプレゼントになりそうです。
もちろん、独立したお子さんからのプレゼントでも嬉しいですね。
真珠といっても全てがジュエリーにされている訳ではなく、フォトフレームや置き時計に添えられたものもあります。
プレゼントを贈る機会は毎年のようにありますが、結婚30周年の機会なら真珠が最適です。
必ずしも真珠でなければならない事はなく、大切なのは気持ちが込められている事でしょう。
夫から妻へ、妻から夫へ、また子どもから両親への感謝の気持ちを込めたプレゼントを贈りたいですね。
仲人の舘です。
知り合いが結婚するとわかったら、ご祝儀とは別に何か贈りたくなりますね。
自分が結婚する時に贈ってもらえたら嬉しいですし、独身の皆さんは先行投資とも言えます。
さて、結婚という晴れの舞台に何を贈れば良いものでしょうか。
無難にお菓子でもプレゼントしておこう、と考えたくなるところですが、これはタブー視されているものなのでやめておきましょう。
食べて消えてしまう事から「消えもの」と呼ばれ、縁起がよろしくありません。
「割れもの」も同様にタブー視されるもので、たとえば陶器やガラスなど食器の類は避けるのが無難です。
素直に喜んでもらおうと結婚のプレゼントを考えてみると、意外と選択肢が少ないことに気付きます。
結婚するという事は新生活が始まる事を意味しているので、これに関連付けたプレゼントが良いでしょう。
実用的なものであれば貰って困りませんし、デザインについては旧知の仲なら難しいことではありませんね。
自分が結婚した時に貰って嬉しい物を贈ると、だいたいの方は喜んでくれるでしょう。
少々味気なく感じるかも知れませんが、現金は無難かつ確実に喜んでくれるだろうプレゼントです。
流石にちょっと、という時は商品券としても良いでしょう。
また、長らくタブー視されてきた「割れもの」ですが、最近では好まれる傾向にあります。
ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートなどは、記念として人気が高いです。
仲人の舘です。
意外と思われるかも知れませんが、同級生つまり同い年で結婚というケースはそれほど多くありません。
一般的な形としては男性が歳上、というパターンになるでしょう。
そこで一つ、気になるのが歳の差はどのくらいあるのかという事です。
婚活をしていくにあたっての指標ともなりますし、純粋な好奇心としても気になるところですね。
たとえば30代で見てみると、男性が30代なら相手が20代の女性というのは十分に考えられる範囲でしょう。
ただ、30代といってもこの場合は前半になるでしょうか。
30代後半の男性が20代の、それも前半の女性を狙うとなると一般的では少々不足感があります。
女性はお相手に経済力を求めることが多いので、少々の歳の差であれば婚活の対象に入ってきますが、10歳を超えるようだと強力な武器が欲しいですね。
50代の男性が30代の女性となると、経済的な問題が全てクリアしていて難しいと言わざるを得ません。
女性が歳上の場合の歳の差は、基本的にあまり見ないかもしれません。
交際では見かけても、結婚となると年下に対する不安が出てくるのでしょうか。
極端な事を言わないのであれば、婚活の場における年下と歳上のニーズはマッチしていると言えます。
仲人の舘です。
結婚には年代ごとの大まかな目標がありますから、結婚相談所選びにしても、選択を誤ってしまうと良い結果は期待できません。
例えば、ば30代は子どもを視野に入れた結婚を想定しているでしょう。
前半と後半では少々違ってきて、30代後半は結婚のリミットと聞いたことがあるかも知れませんね。
あくまで特別な条件を定めない場合の話で、50代で結婚が出来ないという訳ではないので安心してください。
50代で婚活をするとなると社会的な地位もそこそこで、子どもは求めない事が出会いへの一歩となるでしょうか。
未婚同士というより、片方かあるいは両方が再婚というケースが増えてきます。
再婚で問題となりやすいのは子どもの存在ですが、50代ともなると独立しているか、成長している事が多くそれほど重大な問題とはならないようです。
限られたチャンスをものにするためには、同年代が多く参加している結婚相談所を利用するのが一つの手でしょう。
いわゆる結婚適齢期の方が多く参加している結婚相談所は、賑わってこそいますが、50代を相手にする方がどの程度いるかは疑問です。
芸能界で見られるような年の差婚は、実現するためには強烈な個性や条件が欠かせません。
収入であったり才能であったり、満たすための条件はかなり厳しいでしょう。
ただ、年代ごとに結婚相談所を見ていけば50代だとしても難しくはなくなるでしょう。