仲人の舘です。
縁結びの聖地といえば、日本では島根の出雲大社でしょう。
縁結びを冠する名所は多々ありますが、抜群の知名度と安心の歴史は多くの人を惹き付けます。
かつては観光客数が減少していたという話ですが、今や婚活ブームに乗ってイケイケな状態が続いているようです。
縁結びで一通りやる事をやったら、縁結びスイーツを食べて英気を養いましょう。
縁結びスイーツと言うのは、出雲市で積極的に展開されているスイーツ群の事です。
なぜスイーツと縁結びが繋がったのか、という話はさておき、見て美しい、食べておいしいスイーツから元気を貰いましょう。
スイーツとは言いますが、縁結びスイーツは和風テイストなものが多く見られます。
島根県が発祥と言われるぜんざいや少量から食べられる団子など、普段食べ慣れていそうだけど普段とは違った魅力を持つ特別なスイーツ達です。
縁結びスイーツを、家ではなく出雲市で食べるというところに大きな意味があるかも知れません。
縁結びを観光の基軸と掲げてからの飛躍はめざましく、女性のみならず男性をも呼び込んでいます。
そう、まさに縁結びの波が出雲市全体に流れているといっても過言ではないでしょう。
恋の甘方薬というお菓子は、生姜糖を処方箋のように装った縁結びスイーツです。
縁結びを特別に意識していない方にも、お土産として面白いかも知れませんね。
仲人の舘です。
履歴書と言っても、就職活動で用意する堅苦しいものではなく少し雰囲気が異なってきます。
身上書や釣書といった方が、しっくりくるでしょうか。
昔ながらのお見合いの場合は、履歴書を用いる事もありますが、あくまでも自分の経歴を知ってもらうためのものです。
お見合いをするにあたって、事後報告的になる場合も少なくないでしょうが、形式として必要な物なので用意します。
面接では良い所をアピールするための書き方を基本としますが、お見合いの場合は正確さが求められるでしょう。
お見合いで用意する履歴書は、専用のフォーマットが決められているものではなく便箋を用いるのが一般的です。
できれば上質紙を、無難に白無地の便箋でも問題ないでしょう。
横書きではなく縦書きの方が、より正式な書き方として認識されています。
綺麗な字で書ければ言うことはありませんが、何よりもまず丁寧に書く事が大切です。
書き方自体は横書きの履歴書が縦書きになっただけで、項目を箇条書していけば良いでしょう。
たかが履歴書などと思っているようでは、お見合いに辿り着くのも一苦労かもしれません。
書き方一つで出会いの可能性まで変わってくるので、しっかり気を引き締めましょう。
たとえば写真ですが、就職活動と同じものを使っていませんか。
就職試験ではないのですから、もっと表情の柔らかな写真を用意しましょう。
インスタント写真で済ませるよりも、写真館でプロに頼む方が良い写真が撮れます。
仲人の舘です。
口から生まれてきた、などと言われるほどの天性のお喋りさんでもない限りは、お見合いに向かう時にしっかり話題を用意しておきましょう。
時事ネタは使い易いですが、できるだけ明るいものをチョイスしたいです。
殺人事件や不景気など、そんな話はお見合いの席でなくとも気が滅入ってしまいます。
教養のあるところを見せようと、張り切るのは悪い事ではありませんが、話題にお相手が着いてこられないようでは意味がありません。
話題は自分から話すだけでなく、お相手からも引き出しましょう。
お見合いというのは、お互いの基本的な情報のみを持った状態で行います。
そこには趣味や仕事の事も含まれるので、会話に織り交ぜていけると良いですね。
高等テクニックのようにも見えますが、たとえば小さな疑問を投げかけてみるというのはどうでしょう。
お相手が話せるだろう分野に関するちょっと気になる事を問いかけるだけでも話題の振りになります。
自分が物凄く博識なら、アドリブでの対応も容易いですが、ただでさえ緊張するお見合いで、いきなりそれをやれと言われても困るでしょう。
そのための準備であり、用意するための情報は持っている筈です。
出たとこ勝負で何とかなる、という考えを持っているようでは何ともなりません。
逆に会話が苦手でも、準備さえしっかり出来ていれば、お見合いを無事に乗り切ることは十分に可能です。
仲人の舘です。
そう滅多に見ることはないと思いますが、日本において女性は16歳での結婚が法律で認められています。
精神的な面だけでなく、肉体的にも未成熟感はありますが、そういう法律です。
もっとも最近では、16歳から18歳に引き上げようという動きもあり、これからの流れに注目でしょう。
18歳というのは男性が結婚できる年齢であり、男女間で少々差がある事になります。
もっとも、やはり18歳でも世間的には高校生にあたる年齢ですから、すぐに結婚しようというケースはかなり限られてくるでしょう。
16歳で結婚というと、芸能人で過去にありましたね。
その年齢にも驚かされましたが、お相手の男性が父親ほど歳の離れていた事にも大きな注目が集まりました。
確かに法律で16歳や18歳は結婚を認められていますが、現実に様々な問題に発展する可能性を秘めています。
精神的な未熟さは、結婚生活において大きな問題となり得ます。
社会経験も十分とは言い難いですから、小さなトラブルでも解決するのに大きな労力を要するでしょう。
ただ、16歳という早くに結婚するのは人生における一つの未来として憧れる部分があるかも知れません。
もちろん相応の、あるいは考えている以上の苦労があるかも知れませんが、他の誰にも真似のできることではありませんから。
ただ、基本的には親の援助を期待するか、年の差婚となるでしょう。
仲人の舘です。
近頃ではだいぶ目にするようになってきましたが、それでもやはり結婚よりも妊娠が先というと気になります。
一般的な順序で言えば、やはり結婚が先に来ますから、状況そのものに対する理解はされても、実際問題どうなのかという話です。
結婚の順序といえば、それに向けて準備を進めていく段階にも色々な行事があります。
例えば、ご両親への挨拶や、式の準備など、何から手を付けていけば良いでしょう。
法的に夫婦として認められるための証となる結婚届を出すタイミングは、式を挙げた後が好ましいとされていますが、特に決まりはありません。
なんとも曖昧な話ですが、どの段階で結婚届を提出しても良いというのです。
テンプレ的な昔からの流れで言えば、結婚届を提出して同居となりますが、今や結婚前同居も珍しくありません。
年配層に言わせれば、順序が逆となるのでしょうが、結婚の予行演習と捉えてみれば悪い話ではないでしょう。
妊娠と結婚の順序にしても、法律で定められている訳ではありません。
しばしば目にするようになったとはいえ、いろいろな想像をされる事は防ぎようがありませんから、旧来通りの順序を順守するのが無難となります。
論理的な事を言ってしまえば、順序が逆だからと結婚を取りやめさせるような事は現実的ではありませんから。