仲人の舘です。
2016年(平成28年)4月21日発行の「あらかわ区報」に、全国仲人連合会・東京地区本部[日暮里駅前&荒川南千住]の広告が掲載されました。
当たり前ですが、区の広報誌に悪徳業者は掲載できません。
私どもの結婚相談所は、地元である荒川区の広報活動にも協力させていただいております。
【今月号の主な記事】
・第30回川の手荒川まつり 同時開催 第37回商業祭
・あらかわ情報の森
・平成27年度荒川区議会定例会・閉会会議 が開かれます
・マイナンバーカードについてのお知らせ
・消費生活センターから 「その通信販売 注文前に確認を」
・第30回川の手荒川まつり会場マップ 同時開催 第37回商業祭
・「モノづくり」の現場等を公開してみませんか
・省エネの助成金をご利用ください
・多頭飼育している飼い猫の不妊去勢手術費用を助成
・リサイクル自転車を販売します
・区施設の指定管理者候補者を募集
・荒川区防災アプリの配信が始まりました
・東京における都市計画道路の整備方針(第四次事業化計画)の策定
・中小企業の新事業展開・経営革新を支援します
仲人の舘です。
「お見合いなんて古い古い」と言ってるようでは貴重な結婚チャンスを逃してしまうかも知れませんよ。
結婚への手立てとして考えると堅苦しさを感じるかも知れませんが、婚活の流れでお見合いというのは非情に合理的です。
出会うお相手は少なからず結婚を意識していますから、後はフィーリングが合うかどうかの問題です。
恋愛から男女の関係が始まる場合、まず結婚へと意識が向かうかどうかの問題が控えています。
ただし、お見合いで出会ったお相手が自分に対して多少なり好感を持っていると感じるのは気のせいです。
抜群の経歴を持っていて芸能人に匹敵する容姿なら、もちろん可能性はあるでしょう。
どんな経歴の人間かは知っていても、どんな人物かは知りませんから、徹底的に観察されます。
当然チェックするのは結婚に関係ある部分で、となると日常の何気ない仕草や態度も評価点です。
婚活へ向けて自分磨きをする事もあるでしょうが、人としての根幹となる部分を一度見つめ直してみると、お見合いに向かう意気込みも違ってきま。
お見合いを無事に乗り切ったら、その婚活は折り返し地点に差し掛かったといえるでしょう。
乗り切ったとはいえ、まだ結婚に繋がった訳ではありませんから、油断できません。
お見合いの後は、結婚へと向けて恋愛が始まる頃です。
結婚相手としての条件は文句なしでも、退屈なお相手と思われてしまうと破談になる事が多いのです。
仲人の舘です。
結婚に年齢制限はありませんから、情熱があってそれを受け止めてくれる人がいれば60歳だろうとできます。
しかし、現実に60歳で結婚を目指すとなると、従来通りという訳にはいきません。
そのまま結婚相談所へ行っても、話がまとまることはまずないでしょう。
自分は意気揚々としていても、60歳のお相手を迎える側がいなければなりませんから、結婚相談所を利用するにしてもそういう層が集まる必要があるのです。
シニア向けにも婚活市場は開放的で、60歳を対象とした結婚相談所もあります。
年齢的な問題もそうですが、20代や30代と60代とでは結婚観に大きな隔たりがあり同様には語れません。
一口に言えば、子供を想定できるかどうかという話です。
60歳で結婚して、そこから子供を育てようという方はいないでしょう。
ポイントになるのは老後の生活ですから、夫婦関係も少し特殊なものになってくるかも知れません。
結婚相談所には、年代別とでもいうべき区分けがあり、それぞれのニーズに合うよう設定されています。
結婚への近道は、ただ結婚相談所を利用するのではなく自分にあったところを選ぶ事です。
60歳なら同年代が多く集まるところの方が、可能性はずっと高くなります。
他にも職業や学歴で線引をする事があり、選択しやすくなっているでしょう。
仲人の舘です。
万人受けするラブロマンスでは、歯の浮くようなセリフがぽんぽん飛び出してくることもあるでしょう。
映画ならではの甘美な世界へと観衆をいざない、観た者の気分を高揚させます。
一方で、離婚や再婚といった負に近い部分をリアルに描いた映画が評価されます。
リアルな描写ばかりではなく、一部にファンタジー要素を取り入れ離婚や再婚といったヘヴィーなテーマを取っ付き易くした映画があるのでチェックしてみましょう。
古くは、未亡人ドナフロールの理想的再婚生活があります。
平凡な夫と情熱的な前夫の幽霊という、映画ならではの設定を巧みに使い一人の女の結婚観や理性と本能との葛藤を描いたものです。
これを見て自身の生活に活かせるかどうかは別にして、結婚というもののあり方について考える契機にはなるかも知れません。
もちろん、映画なので純粋に娯楽として楽しんでも良いでしょう。
バツイチは恋のはじまりという映画は、離婚と再婚をコミカルに描いた作品です。
フランス流の洗練された笑いが光り、結婚に対して日本にはあまりない考え方が見られるでしょう。
国が違えば結婚観も違うもので、特にフランスは事実婚が多いお国柄です。
離婚だ再婚だと考えるのとは別に、こうした自由な発想のもとで新たな解決策が見つけられると良いですね。
仲人の舘です。
しないに越したことのないものの一つが離婚であり、しかし自分一人の思いだけで回避できるものではありません。
お相手あっての結婚であり離婚ですから、それはつまり人間関係です。
自分では頑張っていても、ままならない事は山程ありますから、そんな時は先達にアドバイスをもらうのが早いでしょう。
あまり嬉しくない響きですが、離婚経験者には離婚のノウハウが蓄えられています。
全ての離婚ケースに精通している訳では当然ありませんが、一人の離婚経験者からしかアドバイスをもらえないという事もありません。
色々チェックしていくと、自分に足りないものを見つける事ができるのではないでしょうか。
離婚を考える事はいつでも出来ますが、離婚した後の生活について語る事ができるのは離婚経験者のみです。
どうしても合わないなら離婚、とリセットボタンを押すように言われる事があります。
しかし実際の所、そこまで簡単な話ではありません。
少なからず積み上げてきた夫婦としての歴史を破棄するのですから、精神的な疲労は大きいです。
次への一歩を踏み出す時に、この疲労はじわじわ効いてくるでしょう。
離婚経験者でなければ、アドバイスのできないところです。
子供がいれば負担は更に大きくなり、一方で子供を理由に離婚を回避する選択に対して異を唱える声もあります。
歳を重ねれば、それだけリスタートに必要な体力も多くなってくるのです。